「相手のヒザが顔に『ドンっ』と…」 ラグビーの試合中受けた壮絶なケガに「聞いただけで痛そう」 スポーツ・武道 By - GLUGLU編集部 更新:2021-08-13 Share Post LINE はてな ラグビー元日本代表の斉藤祐也さんが、自身のYouTubeチャンネルで、現役時代にあったケガを振り返りました。 斉藤祐也が現役時代にしていた壮絶なケガ ケガをしないために、斉藤さんは、「身体づくりや栄養摂取、転ばないよう身体をコントロールすることが大事」といいます。 斉藤さんは現役時代、頻繁に鼻を骨折していたそうです。 最初に鼻をケガした、当時の状況を振り返りました。 出典:ラグビー元日本代表 斉藤祐也のラグビーチャンネル 動画はこちら ボールを持って倒れこんで、ボールを(味方に)出す時に、相手のヒザが『ドン!』とぶつかった時に鼻が『く』の字に曲がってしまう。 格闘技でもよくありますけど、ラグビー選手もよく鼻をぶつけて骨折する選手がいます。 ラグビー元日本代表 斉藤祐也のラグビーチャンネル ーより引用 通常は真っ直ぐな骨であるはずの鼻が、ぐにゃりと曲がる…考えただけで痛そうですよね。 斉藤さんは続けて、パスをして無防備だった状態で、相手選手にタックルを受けた時も振り返りました。 立ち上がるんですけど、鼻を触ってみると、鼻がない状態、ぺっちゃんこだったんですね。 ハーフタイム(試合前半と後半の間の休憩時間)だったと思うんですけど、監督に「鼻がない」と話をしたら、「全然大丈夫だ!」ということで。 その試合は、最後まで出ることになりました。 ラグビー元日本代表 斉藤祐也のラグビーチャンネル ーより引用 この時、鼻は陥没骨折していたとのこと。 シーズン中の試合でしたが、全試合が終わった後、斉藤さんは鼻の手術を受けました。へこんだ鼻を持ち上げ、針金で支えて完治を待つ、というものです。 その状態で、骨折前から決まっていた海外留学に行った斉藤さん。 手術から2か月が経過し、「現地にいたトレーナーに針金を抜いてもらった」と振り返りました。 斉藤さんは、鼻が曲がったり、へこんだりするなど、想像を絶する痛みと闘いながら、試合に臨んでいたようです。 当時のエピソードを知り、多くの人が反応しました。 ・鼻のケガのお話は終始かなり痛そうで…。鼻がない感覚が考えられませんね。 ・お話を聞くだけで、身体中の穴という穴が全て縮こまってしまいました…。 ・どれほどの痛みなのか…。栄養を取ったり、身体のバランスを整えたりすることが大事なんでしょうね。 ラグビー選手のプレーは激しく、観客を魅了させますが、その裏ではケガとの戦いもあったのです。 そう考えると、ラグビーへの見方もいささか変わってくることでしょう。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 ラグビー元日本代表 斉藤祐也のラグビーチャンネル チャンネル登録者数:3840人 再生回数: 49万4963回 関連ワード ラグビー この記事をシェアする Share Post LINE
ラグビー元日本代表の斉藤祐也さんが、自身のYouTubeチャンネルで、現役時代にあったケガを振り返りました。
斉藤祐也が現役時代にしていた壮絶なケガ
ケガをしないために、斉藤さんは、「身体づくりや栄養摂取、転ばないよう身体をコントロールすることが大事」といいます。
斉藤さんは現役時代、頻繁に鼻を骨折していたそうです。
最初に鼻をケガした、当時の状況を振り返りました。
出典:ラグビー元日本代表 斉藤祐也のラグビーチャンネル 動画はこちら
通常は真っ直ぐな骨であるはずの鼻が、ぐにゃりと曲がる…考えただけで痛そうですよね。
斉藤さんは続けて、パスをして無防備だった状態で、相手選手にタックルを受けた時も振り返りました。
この時、鼻は陥没骨折していたとのこと。
シーズン中の試合でしたが、全試合が終わった後、斉藤さんは鼻の手術を受けました。へこんだ鼻を持ち上げ、針金で支えて完治を待つ、というものです。
その状態で、骨折前から決まっていた海外留学に行った斉藤さん。
手術から2か月が経過し、「現地にいたトレーナーに針金を抜いてもらった」と振り返りました。
斉藤さんは、鼻が曲がったり、へこんだりするなど、想像を絶する痛みと闘いながら、試合に臨んでいたようです。
当時のエピソードを知り、多くの人が反応しました。
・鼻のケガのお話は終始かなり痛そうで…。鼻がない感覚が考えられませんね。
・お話を聞くだけで、身体中の穴という穴が全て縮こまってしまいました…。
・どれほどの痛みなのか…。栄養を取ったり、身体のバランスを整えたりすることが大事なんでしょうね。
ラグビー選手のプレーは激しく、観客を魅了させますが、その裏ではケガとの戦いもあったのです。
そう考えると、ラグビーへの見方もいささか変わってくることでしょう。
[文・構成/GLUGLU編集部]