猫好きの作者が羊毛フェルトで作るのは『リアルな猫』 1匹ずつの個性も見事に表現

クラフト・アート By - GLUGLU編集部 更新:

「自分の猫が世界一かわいい」

ペットを飼っている人なら誰もがそう思っているはず。

だからこそ、何か形にして残したいと思うこともあるでしょう。

3匹の元保護猫を溺愛するSachiさんが趣味で始めたのは羊毛フェルト。

2015年、立ち寄った手芸店で羊毛フェルトを知り、作り始めたのが猫の肖像です。

証明写真のような猫を立体的に表現した作品は、瞬く間に人気に。

制作過程を投稿したYouTubeチャンネル『Wakuneco.わくねこ羊毛フェルト』は、26万人を超えるチャンネル登録者数となりました。

一体、どのような作品を作っているのか…。こちらをご覧ください。

写真を見ながら忠実に羊毛フェルトで再現されていきます。

こちらは、元野良猫で保護された2匹の猫。天国へ旅立ち、制作を依頼されたといいます。

制作過程の動画は756万回以上再生されました。

制作で大切なのは色。

特に、多くの猫の作品で必要になる白色の羊毛にこだわっているそうです。

何枚もの写真を見て、1匹ずつ異なる色や模様を持つ猫をじっくりと研究して表現していきます。

Sachiさんの作品は、世界にも発信され、動画配信サービス『Netflix』でドキュメンタリー番組として配信されました。

2021年11月現在、制作オーダーは受け付けていないとのこと。

2022年春頃から『エントリー』という形で情報をウェブサイトにて更新するといいます

今にも動き出しそうな猫の肖像作品。飼い主さんにとって、かけがえのない宝物になりそうですね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

Wakuneco.わくねこ羊毛フェルト

Wakuneco.わくねこ羊毛フェルト

  • チャンネル登録者数:28万8000人
  • 再生回数: 1774万4400回
関連ワード
ハンドメイド

この記事をシェアする