3.11で自宅が流された元自衛官 経験と知識を備えたサバイバル術を伝授 ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:2022-04-18 Share Post LINE はてな 自衛隊員のライフスタイルや、サバイバル術などを動画で紹介しているYouTubeチャンネル『トッカグンの東京サバイバル』。 2022年4月現在、チャンネル登録者数は25万を超えています。 出典:トッカグンの東京サバイバル 動画はこちら 動画を投稿しているのは、高校卒業後に自衛官候補生として陸上自衛隊に入隊した、小野寺耕平さん。同月現在は、お笑いタレントとして活動中です。 小野寺さんは、防災士やバーベキューインストラクターの資格も持っており、自衛隊の時に得た知識とともにYouTubeで発信しています。 出典:トッカグンの東京サバイバル 動画はこちら そんな小野寺さんが生まれたのは、宮城県の南三陸町。 小野寺さんの実家は田んぼと山に囲まれた集落だったといいます。 しかし、2011年3月11日に発生した、東日本大震災で大きな被害を受けました。小野寺さんの実家も流されてしまいます。 赤い丸で囲まれているのが小野寺さんの実家 小野寺さんのサバイバル的行動や思考が培われたのは、南三陸町で生まれ育ったからだそうです。 幼少期、南三陸町では最新の製品が買えないため、ほかのもので代用してみるといった考え方が身についたのだとか。 2022年3月31日に出版された、『そこにあるモノでなんとかする! 小野寺流サバイバル』(徳間書店)では、南三陸町で育った小野寺さんの少年時代について詳しく書かれています。 元自衛官×防災士 そこにあるモノでなんとかする! 小野寺流サバイバル小野寺耕平1,650円(11/21 19:36時点)Amazon楽天市場YahooAmazonの情報を掲載しています また、小野寺さんがYouTubeで紹介している、キャンプや防災に役立つさまざまなサバイバルテクニックやアウトドアのノウハウも収録。 東日本大震災で大きな被害を受けたふるさと南三陸町への想いや、少年時代のワイルドな田舎暮らしもつづられています。 【小野寺さんのコメント】 僕が育った環境は手に入らないことが当たり前の暮らしだったので、遊びや暮らしのなかで、さまざまな知識や技術が自然と身に付いていきました。 この本を通して、「現代に生きる皆様が当時のサバイバルな僕の生活に触れることで、そこにあるモノをうまく取り入れながら生きる楽しさを感じていただけたら」と思います。 近年のアウトドアブームの中、キャンプで『不便を楽しむ体験』を通して都会の良さや現代の生活の豊かさ・有りがたみを再確認し、さらには、アウトドアでのさまざまなテクニックが防災への意識につながればと願います。 同書では、小野寺さんが自衛隊員のレンジャー訓練の経験を活かして、もしものときに頼る『生存自活セット』も紹介。 ※こちらのカットは、書中ではモノクロになります 地震が多い日本では、いつ大きな揺れが襲うか分かりません。もしものために、備えておく必要があるでしょう。 「何をどうすればいいのか分からない…」という人は、小野寺さんの書籍を参考に避難グッズの準備をしたいですね。 書籍『そこにあるモノでなんとかする! 小野寺流サバイバル』をプレゼント 記事で紹介した『そこにあるモノでなんとかする! 小野寺流サバイバル』を、いつもGLUGLUを読んでくださっているみなさんにプレゼントします! なんと特別に、小野寺さんの直筆サイン入りです。 応募方法は簡単。下記のツイートをリツイートし、GLUGLUのアカウント(@GLUGLU_by_grape)をフォローした方の中から抽選で3名の方に当たります。 ??元自衛隊・トッカグン 小野寺さんの直筆サイン入り書籍を3名様にプレゼント!??GLUGLUの紹介記事はこちら ⇒https://t.co/RRG1lzTqou応募方法①@GLUGLU_by_grapeをフォロー②この投稿をRT当選者には後日DMをお送りいたします?#プレゼント企画 #防災グッズ #アウトドア pic.twitter.com/ydFDK0UwMT— GLUGLU by grape (@GLUGLU_by_grape) April 18, 2022 応募締め切りは同年5月2日までです。当選した方にはDMでご連絡します。 防災、そしてアウトドアに使える同書の内容。読んで損はないことでしょう! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 トッカグンの東京サバイバル チャンネル登録者数:36万4000人 再生回数: 2億9616万5177回 関連ワード プレゼント企画防災 この記事をシェアする Share Post LINE
自衛隊員のライフスタイルや、サバイバル術などを動画で紹介しているYouTubeチャンネル『トッカグンの東京サバイバル』。
2022年4月現在、チャンネル登録者数は25万を超えています。
出典:トッカグンの東京サバイバル 動画はこちら
動画を投稿しているのは、高校卒業後に自衛官候補生として陸上自衛隊に入隊した、小野寺耕平さん。同月現在は、お笑いタレントとして活動中です。
小野寺さんは、防災士やバーベキューインストラクターの資格も持っており、自衛隊の時に得た知識とともにYouTubeで発信しています。
出典:トッカグンの東京サバイバル 動画はこちら
そんな小野寺さんが生まれたのは、宮城県の南三陸町。
小野寺さんの実家は田んぼと山に囲まれた集落だったといいます。
しかし、2011年3月11日に発生した、東日本大震災で大きな被害を受けました。小野寺さんの実家も流されてしまいます。
赤い丸で囲まれているのが小野寺さんの実家
小野寺さんのサバイバル的行動や思考が培われたのは、南三陸町で生まれ育ったからだそうです。
幼少期、南三陸町では最新の製品が買えないため、ほかのもので代用してみるといった考え方が身についたのだとか。
2022年3月31日に出版された、『そこにあるモノでなんとかする! 小野寺流サバイバル』(徳間書店)では、南三陸町で育った小野寺さんの少年時代について詳しく書かれています。
元自衛官×防災士 そこにあるモノでなんとかする! 小野寺流サバイバル
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また、小野寺さんがYouTubeで紹介している、キャンプや防災に役立つさまざまなサバイバルテクニックやアウトドアのノウハウも収録。
東日本大震災で大きな被害を受けたふるさと南三陸町への想いや、少年時代のワイルドな田舎暮らしもつづられています。
【小野寺さんのコメント】
僕が育った環境は手に入らないことが当たり前の暮らしだったので、遊びや暮らしのなかで、さまざまな知識や技術が自然と身に付いていきました。
この本を通して、「現代に生きる皆様が当時のサバイバルな僕の生活に触れることで、そこにあるモノをうまく取り入れながら生きる楽しさを感じていただけたら」と思います。
近年のアウトドアブームの中、キャンプで『不便を楽しむ体験』を通して都会の良さや現代の生活の豊かさ・有りがたみを再確認し、さらには、アウトドアでのさまざまなテクニックが防災への意識につながればと願います。
同書では、小野寺さんが自衛隊員のレンジャー訓練の経験を活かして、もしものときに頼る『生存自活セット』も紹介。
※こちらのカットは、書中ではモノクロになります
地震が多い日本では、いつ大きな揺れが襲うか分かりません。もしものために、備えておく必要があるでしょう。
「何をどうすればいいのか分からない…」という人は、小野寺さんの書籍を参考に避難グッズの準備をしたいですね。
書籍『そこにあるモノでなんとかする! 小野寺流サバイバル』をプレゼント
記事で紹介した『そこにあるモノでなんとかする! 小野寺流サバイバル』を、いつもGLUGLUを読んでくださっているみなさんにプレゼントします!
なんと特別に、小野寺さんの直筆サイン入りです。
応募方法は簡単。下記のツイートをリツイートし、GLUGLUのアカウント(@GLUGLU_by_grape)をフォローした方の中から抽選で3名の方に当たります。
応募締め切りは同年5月2日までです。当選した方にはDMでご連絡します。
防災、そしてアウトドアに使える同書の内容。読んで損はないことでしょう!
[文・構成/GLUGLU編集部]