シニアのYouTube視聴の実態をアンケートで解き明かす！　９割以上が…？

SBIエステートファイナンス株式会社は、マイナビニュース会員かつ６０歳以上の持ち家所有者２５７名を対象にYouTubeの利用に関するアンケートを実施。

シニア世代は、どれほどの割合の人が、どのようにYouTubeを利用しているのでしょうか。

YouTubeを視聴したことがある人は約９割！

「YouTubeを視聴したことがありますか？」という問いに対しての回答は以下のような結果に。

８７％の人が「はい」を選んでおり、シニア層にもYouTubeはかなり浸透していることが分かります。

また、YouTubeを視聴する際に使う端末を問う質問への回答は、このようになりました。

若年層ではYouTube視聴はスマートフォンが一般的である一方で、シニア世代では半数以上の人がパソコンを選択。

「より大きな画面で動画を視聴したい」という人が、多いのかもしれません。

これからネット動画対応のテレビが増えるにつれて、視聴する人が増加する可能性も考えられます。

「YouTubeでどんな情報番組があったら視聴しますか？」の問いに対する回答は、音楽やニュース・政治、映画などが上位を占めました。

テレビの延長線として楽しんだり、ノウハウを学ぶために見たりと幅広い目的で視聴されていることがうかがえます。

最後に「今後、YouTubeで情報収集したいと思いますか？」という質問への答えは、以下のようになりました。

「そう思う」「どちらかといえばそう思う」を選んだ人が約半数に迫る結果に。

YouTubeには、次々に新しいクリエイターが参入し、日々、さまざまな動画が投稿されています。

手軽に情報収集ができるツールとして、これからより多くの人がYouTubeに親しむようになっていくのではないでしょうか。

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[文・構成／GLUGLU編集部]