海外を意識した動画作りがキモ！ ２０２２年上半期のランキングに注目 エンタメ・バラエティ By - GLUGLU編集部 更新：2022-07-21 Share Post LINE はてな ２０２２年７月２０日、動画クリエイター支援や、コンテンツ制作を行う株式会社BitStarが同年上半期のYouTubeの傾向を示すランキングを発表。 独自の分析ツール『インフルエンサーパワーランキング』のデータにもとづいた、５つのランキングを公表しました。 本記事では、その中の３つのランキングについて紹介します。 チャンネル総再生数ランキング まずは、２０２２年１～６月に投稿された動画が、同期間に多く再生されたチャンネルのランキングを見てみましょう。 画像を見る（全5枚） クリックすると画像を拡大します １位になったのは、ショート動画を中心に、ジャンルにとらわれないコンテンツを配信している『ISSEI / いっせい』でした。 同年７月現在、チャンネル登録者数は４６０万人以上。海外コンテンツを再現する動画が、国内外の視聴者から人気を集めています。 ２位には『M2DK. マツダ家の日常』がランクイン。こちらも、海外の面白いコンテンツやアニメの一部を自身で再現する動画が人気です。 ２０２２年上半期に投稿した動画は１千６８１本で、１日あたり約９本のペースとなっています。 ３位の『Sagawa / さがわ』も、海外キャラクターを模倣した投稿や、特殊効果を多用した動画が好評のようです。 以降も６位まではショート動画メインのチャンネルが占める結果に。 ショート動画を得意とするクリエイターは投稿本数が多く、短尺のコンテンツが人気を集める傾向と相まって有利だったのかもしれません。 動画再生数ランキング 次に紹介するのは、２０２２年１～６月に投稿されたショート動画を除く動画１本あたりの再生回数のランキング。もっとも多く視聴された動画は…。 クリックすると画像を拡大します こちらのランキングでは、上位１０位内にミュージックビデオが５つ、CM動画が４つランクインする結果となりました。 ミュージックビデオは５つのうち３つはアニメの主題歌で、海外のファンからも多数の反響が寄せられています。 ショート動画ランキング 最後に紹介するのは、２０２２年１～６月に投稿されたショート動画の再生回数ランキングです。 クリックすると画像を拡大します なんと上位１０位内に『ISSEI / いっせい』の動画が７つも入る結果に。 『チャンネル総再生数ランキング』で２位との間に、再生回数約１０億回の差を付けた実力が表れるランキングとなりました。 今回の結果を、これまでに発表されたランキングと比較したら、今後の傾向が見えてくるかもしれません…！ KingGnuやNissy、米津玄師のＭＶもランクイン YouTubeの波は早い…！ 『ジャにのちゃんねる』『LEOの遊び場』などがランクイン！ ２０２１年を振り返ろう この記事の画像（全5枚） [文・構成／GLUGLU編集部] 関連ワード ランキング この記事をシェアする Share Post LINE
２０２２年７月２０日、動画クリエイター支援や、コンテンツ制作を行う株式会社BitStarが同年上半期のYouTubeの傾向を示すランキングを発表。
独自の分析ツール『インフルエンサーパワーランキング』のデータにもとづいた、５つのランキングを公表しました。
本記事では、その中の３つのランキングについて紹介します。
チャンネル総再生数ランキング
まずは、２０２２年１～６月に投稿された動画が、同期間に多く再生されたチャンネルのランキングを見てみましょう。
クリックすると画像を拡大します
１位になったのは、ショート動画を中心に、ジャンルにとらわれないコンテンツを配信している『ISSEI / いっせい』でした。
同年７月現在、チャンネル登録者数は４６０万人以上。海外コンテンツを再現する動画が、国内外の視聴者から人気を集めています。
２位には『M2DK. マツダ家の日常』がランクイン。こちらも、海外の面白いコンテンツやアニメの一部を自身で再現する動画が人気です。
２０２２年上半期に投稿した動画は１千６８１本で、１日あたり約９本のペースとなっています。
３位の『Sagawa / さがわ』も、海外キャラクターを模倣した投稿や、特殊効果を多用した動画が好評のようです。
以降も６位まではショート動画メインのチャンネルが占める結果に。
ショート動画を得意とするクリエイターは投稿本数が多く、短尺のコンテンツが人気を集める傾向と相まって有利だったのかもしれません。
動画再生数ランキング
次に紹介するのは、２０２２年１～６月に投稿されたショート動画を除く動画１本あたりの再生回数のランキング。もっとも多く視聴された動画は…。
クリックすると画像を拡大します
こちらのランキングでは、上位１０位内にミュージックビデオが５つ、CM動画が４つランクインする結果となりました。
ミュージックビデオは５つのうち３つはアニメの主題歌で、海外のファンからも多数の反響が寄せられています。
ショート動画ランキング
最後に紹介するのは、２０２２年１～６月に投稿されたショート動画の再生回数ランキングです。
クリックすると画像を拡大します
なんと上位１０位内に『ISSEI / いっせい』の動画が７つも入る結果に。
『チャンネル総再生数ランキング』で２位との間に、再生回数約１０億回の差を付けた実力が表れるランキングとなりました。
今回の結果を、これまでに発表されたランキングと比較したら、今後の傾向が見えてくるかもしれません…！
KingGnuやNissy、米津玄師のＭＶもランクイン YouTubeの波は早い…！
『ジャにのちゃんねる』『LEOの遊び場』などがランクイン！ ２０２１年を振り返ろう
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[文・構成／GLUGLU編集部]