目からうろこ! 生産者が教える『アボカドの選び方』に「めっちゃ参考になる」の声

園芸 By - GLUGLU編集部 更新:

沖縄県でアボカドをはじめ、マンゴーや島バナナといったトロピカルフルーツの栽培をしながら果樹や野菜作りの知識を配信しているYouTubeチャンネル『農の共有 ~けんゆーの無農薬栽培!~』。

約6年間の研究をもとに、果樹栽培における学術的な情報も得ることもできるため人気を集めています。

こちらは、おいしいアボカドの選び方を紹介した動画。

アボカド栽培をしている投稿者さんだからこそ分かる、失敗しないアボカド選びのポイントをまとめています。

・皮の色が深緑の状態のもの。

・硬さが残っているもの。

・ヘタがあり、果実とヘタの間に隙間がなく、カビがないもの。

・しぼみのないもの。

・冷蔵ではなく、常温で保存されているもの。

これらのポイントを押さえるだけで、おいしいアボカドを選ぶことができるといいます。

スーパーで売られている『ハス』という品種は、追熟して果皮が黒くなる特性があるのだそうです。買う時は深緑のものを選び、室内で保存して黒く追熟したころに食べるといいですよ。

ほかにも栽培者の観点で、一つひとつのポイントを理由とともにくわしく説明してくれるので、説得力があります。アボカドを買う際に参考にしてみてくださいね。

一方こちらは、家庭でできるアボカドの水耕栽培のやり方。

アボカドの種を、そのまま捨ててしまっていませんか。実は、種を容器につけておくだけで簡単に芽を出すことができます。

アボカドの水耕栽培の成功率を少しでも上げるために、アボカド生産者ならではの視点でポイントを解説。

まず、アボカドは常温保存で売られているものを選びましょう。水を入れる容器は深いものがおすすめで、種をしっかり支えるといいそうです。

やり方の工程は、以下の通り。

1、茶色い種皮をむく。

2、種の上下を2~5㎜程度そぐ。

3、つまようじを同じ高さで刺す。

容器のサイズによりますが、3日に1回程度水換えするのがよいといいます。くわしくは動画を参考にしながら、自宅でアボカド栽培に挑戦してみてはいかがでしょうか。

アボカドなどの専門知識を気軽に得ることができる『農の共有 ~けんゆーの無農薬栽培!~』。「自分で育ててみたい!」という人は、参考になる情報ばかりですので覗いてみてくださいね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

農の共有 ~けんゆーの農ライフ!~

農の共有 ~けんゆーの農ライフ!~

  • チャンネル登録者数:5万6900人
  • 再生回数: 1550万602回

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