散歩道にある側溝のフタが苦手で、考え込む柴犬 見つけた打開策は…

犬・猫 By - GLUGLU編集部 更新:

2019年7月生まれの、柴犬・こんくんには苦手なものがあります。

それは、側溝などをカバーする格子状のふた『グレーチング』。

※写真はイメージ

普段何気なくグレーチングの上を歩いているかもしれませんが、こんくんにとっては大敵なのです。

こんくんの家の近くにはグレーチングがあり、そこを通るたびに戦っているのだとか。

網目が大きい格子状となっているため、こんくんにとっては足がとられそうで怖いのでしょう。

飼い主さんは「なぜか、いつもの散歩ルートから外れて、こんくんがこの道へ引っ張ってくる」といいます。

飼い主さんによると、こんくんがグレーチングを初めて経験したのは、生後8か月くらいだそうです。

それまでグレーチングがあるところを通ったことがなかったのだとか。

こんくんは、なぜいつもの散歩ルートを外れてまでこの苦手なグレーチングがある道を選ぶのかが不思議ですね…。

しかし、ある日こんくんはグレーチングを克服することができたのです!

こんくんは、端に行けば小さな歩幅でグレーチングを越えられることに気付いたようです。

また別の日には、勢いをつけてぴょんと飛んで、「グレーチングなんて怖くない!」といわんばかりの姿を見せていました。

こんくんは、日によって克服できる日と、そうでない日があるといい、ダメな時は3分ほどグレーチングの前で考えているそうです。

飼い主さん

日によって、または気分によって違いますが、まったくダメな時もあります。たまにですが勢いを付けてちゅうちょせずに飛ぶ時もあります。

克服できたきっかけは特にないそうですが、約15㎝幅のグレーチングは、ためらいながらも余裕で飛べたという、こんくん。

飼い主さんは、「この幅もいけるかな」と思いチャレンジしてみたといいます。

こんくんのグレーチングとの戦いはまだ続くことでしょう…。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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柴犬こん

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