超猛毒だった! 獣医師が教える『猫が食べたら死ぬモノ』第一位は、庭に植えてある…? 犬・猫 By - GLUGLU編集部 更新:2023-09-15 Share Post LINE はてな 家で過ごす時間が増え、犬や猫などのペットを新たに家族として迎え入れたという人も多いかもしれません。 ペットを飼うのが初めての人も、長年一緒に過ごしているという人も、「これで大丈夫かな?」「こんな時どうしたらいいの?」と生き物の命を預かる上で疑問や不安を抱くことはないでしょうか。 ネットではさまざまな情報があふれ、どれが正しいのか迷うことも多いですよね。 自身も保護猫を飼っている獣医師の投稿者さんが、猫の食事の情報を中心に発信しているYouTubeチャンネル『くぅのキャットフード研究室』。 獣医師ならではの正しい情報を得られるので、ペットのことで困った時や悩んだ時に頼りになるチャンネルです。 猛毒!猫が食べたら死ぬもの5選 例えばこちらは、猫が食べてしまうと危険で、特に気を付けたほうがいいものを5つに絞って紹介した動画です。 出典:くぅのキャットフード研究室 動画はこちら 「一歩間違えると、猫はあっという間に死んでしまう」という投稿者さん。遊んでいるうちにうっかり口に入っていて誤食していた…なんてこともあるかもしれません。 愛猫と長く一緒にいられるように、正しい知識を押さえておきましょう。 まず、食べてはいけないものとして紹介されたのはドッグフード。ドッグフードには、猫に必要なタウリンという栄養素が入っていないのだとか。 タウリンを体内で作ることができる犬に対し、猫は体内で作れず、タウリンを食事でしか補うことができません。 猫にとってタウリンが不足すると心臓病になってしまうといいます。猫には猫用のフードを与えてくださいね。 猫が食べると死んでしまうものはほかにも、玉ねぎやチョコレートなどは、知っている人も多いかもしれません。 しかし、生肉や骨付き肉がダメというのは初耳という人も少なくないのではないでしょうか。 そして、投稿者さんが「猫が食べるともっとも危険」と挙げているのは、身近なあの植物。詳しい説明は動画を確認してくださいね。 一撃で見抜く!ダメなキャットフードって…? 一方こちらは、ダメなキャットフードを一発で見分ける方法を紹介したものです。 出典:くぅのキャットフード研究室 動画はこちら 種類がありすぎて、どれを選んでいいのか分からないキャットフード。情報もあふれていて何を信じていいのか混乱してしまいますよね。 猫の体だって食べたもので作られています。愛猫のためによいキャットフードを選んであげてくださいね。 まず最初にチェックしたいのは、パッケージの裏面や側面。原材料と成分が書かれているはずです。 原材料に穀物、糖類が入っているもの、成分で糖質が高いもの、これらを除外したキャットフードが良質といえるといいます。 猫は完全肉食動物のため、原材料は動物質中心のフードがおすすめです。米や小麦、トウモロコシなどの穀物が含まれているフードは多く、価格も比較的お手頃ですが、実際は猫の体によくないのだとか。 また、投稿者さんは糖質がどれくらい入っているか計算式なども紹介しているので、詳しくは動画をチェックしてみてくださいね。 意外と知らない、猫の食事のこと 投稿者さん 私が獣医師を志したきっかけは、小学生の時に保護した傷付いたキジを助けられなかった経験からです。その時に「動物を救える大人になろう」と心に決めました。 そう語ってくれた、投稿者さん。獣医師として、猫の『食事』に特化した情報を配信しているのにはどんな思いがあるのでしょうか。 投稿者さん 猫の健康に食事が大きな影響を及ぼすことを多くのケースで確認してきました。市販のキャットフード選びに困っている飼い主さんに向けて、「科学的根拠に基づいた情報を提供したい」と考え、このYouTubeチャンネルを始めました。 現在の活動やYouTube配信を始めたきっかけ、始めてみた感想を聞いてみると…。 投稿者さん より多くの飼い主さんに役立つ情報を手軽に提供したくてYouTube配信を始めました。始めてからは、多くの方から感謝の言葉をいただき、大変やりがいを感じています。 最後に、ペットを飼ったことのない人や、すでに飼っている人へアドバイスをもらいました。 投稿者さん 信頼性のある獣医師の意見を大切にし、さらに自分で食事や病気について学ぶことで、ペットはより幸せな生活を送ることができます。ネットで情報発信をしている私がいうのも変ですが、ネットの情報を盲信せず、疑問点や不安があればかかりつけの動物病院に相談することをお勧めします。 家族の一員である大切なペットを守れるのは、飼い主です。正しい知識を学び、いつまでも元気に一緒に過ごせるようにしてあげたいでずね。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 くぅのキャットフード研究室 チャンネル登録者数:12万3000人 再生回数: 3569万6839回 関連ワード Pickupクリエイター猫 この記事をシェアする Share Post LINE
家で過ごす時間が増え、犬や猫などのペットを新たに家族として迎え入れたという人も多いかもしれません。
ペットを飼うのが初めての人も、長年一緒に過ごしているという人も、「これで大丈夫かな?」「こんな時どうしたらいいの?」と生き物の命を預かる上で疑問や不安を抱くことはないでしょうか。
ネットではさまざまな情報があふれ、どれが正しいのか迷うことも多いですよね。
自身も保護猫を飼っている獣医師の投稿者さんが、猫の食事の情報を中心に発信しているYouTubeチャンネル『くぅのキャットフード研究室』。
獣医師ならではの正しい情報を得られるので、ペットのことで困った時や悩んだ時に頼りになるチャンネルです。
猛毒!猫が食べたら死ぬもの5選
例えばこちらは、猫が食べてしまうと危険で、特に気を付けたほうがいいものを5つに絞って紹介した動画です。
出典:くぅのキャットフード研究室 動画はこちら
「一歩間違えると、猫はあっという間に死んでしまう」という投稿者さん。遊んでいるうちにうっかり口に入っていて誤食していた…なんてこともあるかもしれません。
愛猫と長く一緒にいられるように、正しい知識を押さえておきましょう。
まず、食べてはいけないものとして紹介されたのはドッグフード。ドッグフードには、猫に必要なタウリンという栄養素が入っていないのだとか。
タウリンを体内で作ることができる犬に対し、猫は体内で作れず、タウリンを食事でしか補うことができません。
猫にとってタウリンが不足すると心臓病になってしまうといいます。猫には猫用のフードを与えてくださいね。
猫が食べると死んでしまうものはほかにも、玉ねぎやチョコレートなどは、知っている人も多いかもしれません。
しかし、生肉や骨付き肉がダメというのは初耳という人も少なくないのではないでしょうか。
そして、投稿者さんが「猫が食べるともっとも危険」と挙げているのは、身近なあの植物。詳しい説明は動画を確認してくださいね。
一撃で見抜く!ダメなキャットフードって…?
一方こちらは、ダメなキャットフードを一発で見分ける方法を紹介したものです。
出典:くぅのキャットフード研究室 動画はこちら
種類がありすぎて、どれを選んでいいのか分からないキャットフード。情報もあふれていて何を信じていいのか混乱してしまいますよね。
猫の体だって食べたもので作られています。愛猫のためによいキャットフードを選んであげてくださいね。
まず最初にチェックしたいのは、パッケージの裏面や側面。原材料と成分が書かれているはずです。
原材料に穀物、糖類が入っているもの、成分で糖質が高いもの、これらを除外したキャットフードが良質といえるといいます。
猫は完全肉食動物のため、原材料は動物質中心のフードがおすすめです。米や小麦、トウモロコシなどの穀物が含まれているフードは多く、価格も比較的お手頃ですが、実際は猫の体によくないのだとか。
また、投稿者さんは糖質がどれくらい入っているか計算式なども紹介しているので、詳しくは動画をチェックしてみてくださいね。
意外と知らない、猫の食事のこと
私が獣医師を志したきっかけは、小学生の時に保護した傷付いたキジを助けられなかった経験からです。
その時に「動物を救える大人になろう」と心に決めました。
そう語ってくれた、投稿者さん。獣医師として、猫の『食事』に特化した情報を配信しているのにはどんな思いがあるのでしょうか。
猫の健康に食事が大きな影響を及ぼすことを多くのケースで確認してきました。
市販のキャットフード選びに困っている飼い主さんに向けて、「科学的根拠に基づいた情報を提供したい」と考え、このYouTubeチャンネルを始めました。
現在の活動やYouTube配信を始めたきっかけ、始めてみた感想を聞いてみると…。
より多くの飼い主さんに役立つ情報を手軽に提供したくてYouTube配信を始めました。
始めてからは、多くの方から感謝の言葉をいただき、大変やりがいを感じています。
最後に、ペットを飼ったことのない人や、すでに飼っている人へアドバイスをもらいました。
信頼性のある獣医師の意見を大切にし、さらに自分で食事や病気について学ぶことで、ペットはより幸せな生活を送ることができます。
ネットで情報発信をしている私がいうのも変ですが、ネットの情報を盲信せず、疑問点や不安があればかかりつけの動物病院に相談することをお勧めします。
家族の一員である大切なペットを守れるのは、飼い主です。正しい知識を学び、いつまでも元気に一緒に過ごせるようにしてあげたいでずね。
[文・構成/GLUGLU編集部]