漫才を、オーケストラと一緒にやると…? 「鳥肌が立った」「感動」と『メンバー』の動画に大反響

お笑い By - GLUGLU編集部 更新:

・無料公開してくれて感動もの。

・笑いながら鳥肌が立った!

・お笑いが芸術になった瞬間ですね。

そんな声が寄せられているのは、山口提樹さんと潮圭太さんからなるお笑いコンビ『メンバー』が、オーケストラの生演奏で歌ネタを披露した動画。

『メンバー』は、歌ネタに限定したお笑いコンテスト『歌ネタ王決定戦2018』で優勝し、歌ネタやリズムネタで人気を集めています。

「全編オーケストラの生演奏で、歌ネタ単独ライブを成功させたい!」と題して、目標金額350万円のクラウドファンディングを行っていた『メンバー』。

最終的には493万円以上が集まり、2023年4月に実施しました。その様子の一部が、YouTubeチャンネル『メンバーチャンネル』で公開されています。

メンバー、オーケストラに合わせた歌ネタ動画を公開

人気のネタ『しりとり』『Ah!』なども入った約45分の動画は、オーケストラの音楽も相まって飽きずに見られることでしょう。

特に人気なのは、33分31秒あたりからジョルジュ・ビゼーのカルメン『ハバネラ』で始まる『闘牛士』のネタ。

ぜひ、後ろのオーケストラの動きもあわせてご覧ください!

『闘牛士』のネタでは、オーケストラ版にアレンジされ、山口さんが「オーケストラの指揮者をやってみたい」というと、指揮者が振り返り「お!」という表情を見せます。

指揮を振るも、どこかに行ってしまう山口さん。

「どこ行くの、どこ行くの、何考えてるの」と潮さんからツッコまれると、山口さんは「やっぱり指揮はあの人に任せます」といい、指揮者が会釈するというオーケストラと一緒にやるライブならではの楽しみもありますよ!

さらには、指揮者やファゴットの人までどこかに行ってしまい、「どこ行くの、どこ行くの、何考えてるの」と潮さんのツッコミも止まりません。

『闘牛士』のラストは、思いもよらぬ展開が…。きっと動画を見ているあなたも笑うことでしょう!

ライブの中には、『Ah!』に出てくるワードを来場者からのリクエストに置き換えるコーナーもあります。

即興でもらったワードに置き換えるため、途中で混乱してしまう2人。そんな2人をよそに、音楽はどんどんと進んでいくばかりです…。

混乱しながらも、なんとかネタを成立させようとする姿は、ライブだから見られることでしょう。

見どころがいくつもある、『メンバー』のオーケストラに合わせた歌ネタ動画。約45分はあっという間に過ぎていくはずです。

『メンバー』は睡眠用BGMを作る企画も公開しています。歌ネタでたくさん笑って、疲れを吹き飛ばしてみてくださいね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

メンバーチャンネル

メンバーチャンネル

  • チャンネル登録者数:28万7000人
  • 再生回数: 6656万6906回
関連ワード
漫才

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