春と秋に訪れる、犬の換毛期。

この時期は、毛が生え変わるためブラッシングするだけで毛が抜けやすくなります。

柴犬の、こむぎくんも突然の換毛期がやってきました。早速ブラッシングを始めると、思いがけない結末となったのです…。

まずは、「毛が抜けそうな柴犬と、飽きさせないためのおやつ、ブラシを用意」などとユーモアたっぷりに紹介する飼い主さん。

何事にも折れない心とやる気を準備して早速始めます。

最初は大人しくしてくれる、こむぎくん。途中で、おやつに釣られて一緒に暮らしている、つむぎちゃんもやってきます。

手で毛を抜いてみると、綿菓子をつまむようにごっそり毛が抜けました。これだけたくさん抜けると気持ちがいいですね。

「本気で行くよ」と飼い主さんがブラッシングをすると、「どこに隠し持っていたの？」というほど、大量の毛が出てきました！

どれだけブラッシングしても、終わりません。次々に出てくる、こむぎくんの毛。

あまりのブラッシングの長さに、こむぎくんはブラッシングされながら寝てしまいました。

飼い主さんの娘さん・ひよりちゃんが気持ちよく眠っているため、大きな音の出る掃除機は使えません。

心が折れそうにながらも、飼い主さんは、ひたすら手でブラッシングを続けます。

お風呂前に約６ℓの毛が抜け、さらにお風呂後にも約２ℓの毛が抜けました。たくさん毛が抜けて、スッキリした様子のこむぎくん。

抜けた毛と、ひよりちゃんを並べてみると、抜けた量がよく分かりますね！

それでも、まだ抜けきってはいないようで「まだ抜けるんだよ、やばいよな…」と、毛が抜けすぎて少し心配になるほど。

「脱皮だよな…」と、こむぎくんの換毛期に圧倒される飼い主さんなのでした…。

過去の換毛期の様子は、こちらの記事で見られますよ。毎回どのくらい抜けているのか、覗いてみてくださいね！

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[文・構成／GLUGLU編集部]