江頭2:50が、はなわを『共演NG』にした理由って？　和解のライブ映像に「泣ける」

２００３年に『佐賀県』という歌で一世を風靡した、お笑いタレントの、はなわさん。

それから２０年以上が経過した、２０２４年１月２６日、Zepp Shinjuku (TOKYO)で『はなわCDデビュー20周年単独LIVE』が開催されました。

ライブには、はなわさんと深い因縁のある、お笑いタレントの江頭2:50さんが出演。その様子が、YouTubeチャンネル『はなわチャンネル』で公開されています。

はなわと江頭2:50は共演NGだった？その理由とは

ヒット曲『佐賀県』には「SAGAさが　江頭もさが　公表するな」と、同じく佐賀出身の江頭さんをネタにする歌詞があります。

実は、この歌詞に気分を害した江頭さんは、はなわさんとは共演NGにしていたのだとか。

しかし、２０２２年１２月にYouTubeチャンネル『エガちゃんねる EGA-CHANNEL』の動画に、はなわさんが出演し、話し合いの結果、共演NGは解消されました。

さらに約１年後の、２０２４年１月。はなわさんの単独ライブに、サプライズスペシャルゲストとして、江頭さんが出演することになったのです！

はなわと江頭2:50のライブ共演にファン歓喜！

ライブは終盤に差しかかり、はなわさんは満を持して『佐賀県』を演奏し始めました。すると「ちょっと待った！」という声とともに、江頭さんがステージに登場します。

観客のどよめきと、歓声が入り混じる中、江頭さんは「はなわ！俺の名前、歌詞でいえ！」と絶叫。本人から、歌詞で名前を使う正式な許可が下りた、歴史的瞬間でした。

喜ぶはなわさんに、江頭さんは「せっかく来たから、１曲歌わせて」とひと言。

同日、ゲスト出演していたお笑いコンビ『テツandトモ』とともに、ロックバンド『THE BLUE HEARTS』の名曲『人にやさしく』を熱唱し、さらに会場を沸かせます。

本編のラストでは、はなわさんが『佐賀県』を歌い上げ、大盛り上がりのままライブは終了。舞台裏で、はなわさんと江頭さんは熱い握手を交わしていました。

はなわさんと江頭さんの和解は、多くのファンから祝福を受けたようです。今後、２人の交流は増えるのでしょうか…。活躍から、目が離せませんね！

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[文・構成／GLUGLU編集部]