勝負どころは赤色がおすすめ? 知っておきたい『シャツとネクタイの選び方』をスタイリストが解説

ビジネス By - GLUGLU編集部 更新:

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※写真はイメージ

スーツの中で第一印象を左右する、Vゾーン。

Vゾーンとは、シャツやネクタイ、ジャケットで構成される、上半身のV字のゾーンのことを指します。

スーツでお馴染みの、衣料専門店『AOKI』のYouTubeチャンネルでは、スタイリスト・吉野誠さんがスーツの着こなし方を紹介していますよ。

吉野さんいわく、シチュエーションに合ったスーツを選ぶ時には、やはりVゾーンが重要だといいます。

スーツを着る時に重要な『シャツとネクタイの合わせ方』

以下の動画では、インフルエンサーの橋下美好さんが『プレゼンや会議にぴったりな勝負コーデ』『仕事終わりのデートコーデ』の2つのシチュエーションに分けた、コーディネート作りに挑戦。

吉野さんによれば、色や柄、デザインなどで印象が大きく変わるといいます。スーツを選ぶ時には、相手に与える影響も考慮したほうがいいそうですよ。

それを踏まえて、橋下さんが組んだコーディネートは…。

動画はこちら

スーツのコーディネート1:『プレゼンや会議にぴったりな勝負コーデ』

橋下さんは、爽やかな印象を与えるために、白色のシャツをチョイス。

ネクタイは、ジャケットの色と合わせた、ネイビーの小紋柄を選びました。小紋柄とは、花柄やひし形などの、小さいモチーフが並んだ柄を指します。

このコーデに対し、吉野さんは「奇をてらわないオーソドックスなコーディネートで、すごくいいと思います」と好評。

白色のシャツはベーシックではあるものの、一番正統派のため、選んで正解だといいます。小紋柄も同様に、柄の中では正統な部類とのこと。

勝負の場というシーンを踏まえて、吉野さんは「あえて変えるなら…」と赤系のネクタイにすることを、おすすめしました。

赤色のネクタイは『パワー・タイ』と呼ばれ、力強さや説得力をアピールする時にいいのだとか。

スーツのコーディネート2:『仕事終わりのデートコーデ』

橋下さんが「完全に私の好みです」といって披露したのは、薄いピンクのシャツに、ボルドーのような赤系のネクタイを合わせたコーディネート。

吉野さんは「これも正解だと思います」と評価しました。

薄いピンク色のシャツは、白色のシャツよりも華やかに見えるのだとか。

ただ、仕事終わりのデートに向けたコーディネートとはいえ、日中は仕事をするため、あまり色が濃すぎるシャツは控えたほうがいいそうです。

最後には、持っておくと便利なネクタイを紹介していますよ。気になった人はぜひ動画で確認してみてくださいね。

スーツを新調しようとしている人や、シチュエーションに合わせたスーツ選びが苦手な人は、吉野さんの解説を参考にしてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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AOKI公式 アオキ

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  • チャンネル登録者数:2万7300人
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