捨てなくてよかった…! 余ったハギレを寄せ集めて作る『小物入れ』にときめく クラフト・アート By - GLUGLU編集部 更新:2024-04-05 Share Post LINE はてな 今はもう使い道がないものの、デザインが気に入っていたり、思い出が詰まっていたりして、なかなか処分できない洋服や生地が眠っていませんか。 YouTubeチャンネル『Miharaのリメイク。ハギレや古着で作る小物たち』では、ハギレや古着を新しいカタチに生まれ変わらせるリメイク術を紹介しています。 思い入れのある布や衣類を、まったく新しいアイテムとして、もう一度楽しめるアイディアは、きっと今すぐ取り入れたくなるはずです! 余った布たちが生まれ変わる!『ハギレの活用方法』 こちらは、余ったハギレでリメイクする、素敵な小物入れの作り方を紹介した動画です。 家にある、いろいろなデザインやカラーのハギレを集めて作るので、華やかな作品に仕上がりますよ!小さな布をつなぎ合わせてもOKです。 出典:Miharaのリメイク。ハギレや古着で作る小物たち 動画はこちら 5㎝×50㎝の布を20枚用意し、筒状のような形になるよう、それぞれミシンで縫っていきます。 20本の布をパーツごとに分けて縫い、組み合わせながら編んでいくと、だんだんと形が立体的に…。最後には、かわいらしいバケツ型の小物入れになりました! 20本のハギレの柄があちこちから覗くので、どの角度から眺めても素敵です。お菓子など、ちょっとしたものを入れるのに便利。 このままでも十分かわいいですが、余ったハギレで持ち手を付けると、さらに使いやすくておすすめだそうですよ。 使うハギレによってだいぶ印象が変わるので、お好みの色合わせで楽しんでみてくださいね! 糸くずで作る、小さなポーチ 一方こちらは、捨ててしまいがちな糸くずや、小さなハギレを使ってリメイクする、ポーチの作り方です。 出典:Miharaのリメイク。ハギレや古着で作る小物たち 動画はこちら 少しだけ余った毛糸や、絡まってしまった毛糸、使い道のない糸くず、小さなハギレなど…。家にあるこれらを集めたら、すべて小さくカットしていきましょう。 投稿者のMiharaさんは、「糸もハギレも、小さければ小さいほどかわいくなる」といいます。 13㎝×20㎝の片面接着タイプのキルト芯を用意し、接着面の上に刻んだ糸くずやハギレをのせたら、アイロンで接着してください。 続いて、ひと回りほど大きなレース布を準備し、1㎝幅の格子状に線を引いていきます。キルト芯に重ねて固定したら、線の上を縫います。 動画後半で紹介される型紙に沿ってカットし、同じ大きさの裏布を用意。フチを一周するようにジグザグミシンをかけたら、バイアステープとファスナーを縫い付けましょう。 さらに、脇を縫ってマチを付けると…かわいらしい手のひらサイズの小さなポーチができ上がりました! 捨ててしまうような糸くずやハギレで作ったとは思えないほど、素敵な仕上がりで驚きませんか。詳しい作り方は動画を参考にして試してくださいね。 リメイクでハギレに新たな命を吹き込む 「そんなアイディアどうやって思い付くの?」と感嘆の声をもらしてしまうような作品が、数多く紹介されている『Miharaのリメイク。ハギレや古着で作る小物たち』。 Miharaさんがリメイクにハマったきっかけは何だったのでしょうか。 Miharaさん 「新しい服を手にした時のトキメキを、もう一度感じたい」という思いから、古着や生地に命を再び吹き込むようなイメージで始めました。本格的にハマったきっかけは、ベッドカバーのリメイクです。 Miharaさん マフラーやストールをベッドカバーにリメイクしたのですが、完成した時のトキメキは今も忘れられません。それ以降、どんどんリメイクにのめり込んでいきました。 「古着や生地に命を再び吹き込むようなイメージでアイディアを膨らませていくので、結果的にハギレや古着を使ったリメイクになる」と語る、Miharaさん。 リメイクの魅力を教えてもらうと…。 Miharaさん もう着ることがなくなってしまった古着たちが、まったく違う素敵なアイテムに生まれ変わるのが魅力です。また、衣服ロスが社会問題にもなっていますが、リメイクすることでロスが減らせることも、リメイクならではだと思います。 どんな時にこうした素敵なリメイクのアイディアが思い付くのでしょうか。 Miharaさん 散歩中に思い付くことが多いです。散歩が日課なのですが、アイディアが浮かぶ度に、iPhoneのSiriに話しかけているので、たまに周りに変な目で見られることがあります(笑)。 YouTube配信を始めた理由、また、始めてみた感想を教えてもらいました。 Miharaさん 「自分が味わった感動を共有したい」というのが一番の理由です。今はありがたいことに、海外の方からも共感していただくコメントが増えていて、背中を押してもらっているような気持ちになります。 最後に、動画制作をする上で、気を付けていることや、意識していることをうかがいました。 Miharaさん 『わくわくドキドキしていただけること』に重点を置いています。また、古着のリメイクはどうしても地味な印象を持たれがちなので、そういったイメージを覆して、華やかな印象を持っていただけるように、意識しています。 家にあるハギレを使って、今すぐ作ってみたくなるようなリメイク作品ばかりの『Miharaのリメイク。ハギレや古着で作る小物たち』。 作り手の目線になるように、カメラを固定して丁寧に撮影しているので、ポイントが分かりやすく、手芸初心者でも挑戦しやすいでしょう。 あなたも、処分できない思い出の洋服や生地を、もう一度、素敵なアイテムとして蘇らせてみてはいかがでしょうか。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 Miharaのリメイク。ハギレや古着で作る小物たち チャンネル登録者数:10万6000人 再生回数: 1920万9072回 関連ワード Pickupクリエイターハンドメイド この記事をシェアする Share Post LINE
今はもう使い道がないものの、デザインが気に入っていたり、思い出が詰まっていたりして、なかなか処分できない洋服や生地が眠っていませんか。
YouTubeチャンネル『Miharaのリメイク。ハギレや古着で作る小物たち』では、ハギレや古着を新しいカタチに生まれ変わらせるリメイク術を紹介しています。
思い入れのある布や衣類を、まったく新しいアイテムとして、もう一度楽しめるアイディアは、きっと今すぐ取り入れたくなるはずです!
余った布たちが生まれ変わる!『ハギレの活用方法』
こちらは、余ったハギレでリメイクする、素敵な小物入れの作り方を紹介した動画です。
家にある、いろいろなデザインやカラーのハギレを集めて作るので、華やかな作品に仕上がりますよ!小さな布をつなぎ合わせてもOKです。
出典:Miharaのリメイク。ハギレや古着で作る小物たち 動画はこちら
5㎝×50㎝の布を20枚用意し、筒状のような形になるよう、それぞれミシンで縫っていきます。
20本の布をパーツごとに分けて縫い、組み合わせながら編んでいくと、だんだんと形が立体的に…。最後には、かわいらしいバケツ型の小物入れになりました!
20本のハギレの柄があちこちから覗くので、どの角度から眺めても素敵です。お菓子など、ちょっとしたものを入れるのに便利。
このままでも十分かわいいですが、余ったハギレで持ち手を付けると、さらに使いやすくておすすめだそうですよ。
使うハギレによってだいぶ印象が変わるので、お好みの色合わせで楽しんでみてくださいね!
糸くずで作る、小さなポーチ
一方こちらは、捨ててしまいがちな糸くずや、小さなハギレを使ってリメイクする、ポーチの作り方です。
出典:Miharaのリメイク。ハギレや古着で作る小物たち 動画はこちら
少しだけ余った毛糸や、絡まってしまった毛糸、使い道のない糸くず、小さなハギレなど…。家にあるこれらを集めたら、すべて小さくカットしていきましょう。
投稿者のMiharaさんは、「糸もハギレも、小さければ小さいほどかわいくなる」といいます。
13㎝×20㎝の片面接着タイプのキルト芯を用意し、接着面の上に刻んだ糸くずやハギレをのせたら、アイロンで接着してください。
続いて、ひと回りほど大きなレース布を準備し、1㎝幅の格子状に線を引いていきます。キルト芯に重ねて固定したら、線の上を縫います。
動画後半で紹介される型紙に沿ってカットし、同じ大きさの裏布を用意。フチを一周するようにジグザグミシンをかけたら、バイアステープとファスナーを縫い付けましょう。
さらに、脇を縫ってマチを付けると…かわいらしい手のひらサイズの小さなポーチができ上がりました!
捨ててしまうような糸くずやハギレで作ったとは思えないほど、素敵な仕上がりで驚きませんか。詳しい作り方は動画を参考にして試してくださいね。
リメイクでハギレに新たな命を吹き込む
「そんなアイディアどうやって思い付くの?」と感嘆の声をもらしてしまうような作品が、数多く紹介されている『Miharaのリメイク。ハギレや古着で作る小物たち』。
Miharaさんがリメイクにハマったきっかけは何だったのでしょうか。
「新しい服を手にした時のトキメキを、もう一度感じたい」という思いから、古着や生地に命を再び吹き込むようなイメージで始めました。
本格的にハマったきっかけは、ベッドカバーのリメイクです。
マフラーやストールをベッドカバーにリメイクしたのですが、完成した時のトキメキは今も忘れられません。
それ以降、どんどんリメイクにのめり込んでいきました。
「古着や生地に命を再び吹き込むようなイメージでアイディアを膨らませていくので、結果的にハギレや古着を使ったリメイクになる」と語る、Miharaさん。
リメイクの魅力を教えてもらうと…。
もう着ることがなくなってしまった古着たちが、まったく違う素敵なアイテムに生まれ変わるのが魅力です。
また、衣服ロスが社会問題にもなっていますが、リメイクすることでロスが減らせることも、リメイクならではだと思います。
どんな時にこうした素敵なリメイクのアイディアが思い付くのでしょうか。
散歩中に思い付くことが多いです。
散歩が日課なのですが、アイディアが浮かぶ度に、iPhoneのSiriに話しかけているので、たまに周りに変な目で見られることがあります(笑)。
YouTube配信を始めた理由、また、始めてみた感想を教えてもらいました。
「自分が味わった感動を共有したい」というのが一番の理由です。
今はありがたいことに、海外の方からも共感していただくコメントが増えていて、背中を押してもらっているような気持ちになります。
最後に、動画制作をする上で、気を付けていることや、意識していることをうかがいました。
『わくわくドキドキしていただけること』に重点を置いています。
また、古着のリメイクはどうしても地味な印象を持たれがちなので、そういったイメージを覆して、華やかな印象を持っていただけるように、意識しています。
家にあるハギレを使って、今すぐ作ってみたくなるようなリメイク作品ばかりの『Miharaのリメイク。ハギレや古着で作る小物たち』。
作り手の目線になるように、カメラを固定して丁寧に撮影しているので、ポイントが分かりやすく、手芸初心者でも挑戦しやすいでしょう。
あなたも、処分できない思い出の洋服や生地を、もう一度、素敵なアイテムとして蘇らせてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/GLUGLU編集部]