雑草駆除が楽になる! 園芸のプロのおすすめアイテム使ってみない? 園芸 By - GLUGLU編集部 更新:2024-07-12 Share Post LINE はてな 家に庭がある人や、園芸をしている人は、毎年雑草に頭を悩ませているのではないでしょうか。 雑草が生えることで、見栄えが悪くなるだけでなく、害虫を引き寄せたり、日当たりが悪くなってしまったりするのは嫌ですよね。 いつも、腰をかがめて1本ずつ雑草駆除をしている人に、おすすめの雑草対策アイテムを紹介します。 道具選びのポイントなどを解説しているのは、園芸店の元店長・カーメン君さんのYouTubeチャンネル『「カーメン君」ガーデンチャンネル』です。 見ごたえのある内容とボリュームになっているので、園芸番組をテレビで見ているような気分でご覧ください! 雑草駆除におすすめのアイテムとは カーメン君さんが教える、雑草駆除用の道具を選ぶ時の3つのポイントは、『よく切れること』『しゃがまないこと』『一石二鳥になること』だといいます。 また、雑草を根まで抜こうと思わず、地上に出ている部分だけでもカットできればいいとのこと。 もちろん、根まで取ったほうが次また生えてくるまでのスパンが長くなります。 しかし、面積が広かったり時間をかけたくなかったりする時は、地上に出ている部分だけ取り除くようにしてみましょう。 柄の短い鎌は、しゃがんだり、屈んだりするので背中や腰に負担がかかります。 「園芸は楽にやったほうがいい」という、カーメン君さんがおすすめするのは、柄が長いタイプのもの。 立ったままできるので、腰や背中への負担が減り、効率よく作業できるそうです。 また、草取りだけで終わらないことも重要。同時に何かの作業をすると、園芸がうまくなるのだとか。 『三角ホー』って何? カーメン君さんが「神アイテムといってもいい」と太鼓判を押すのは、『三角ホー』というアイテム。 長い柄の先に三角形の鎌が付いており、雑草をかき出し、掘ることもできるアイテムです。 出典:「カーメン君」ガーデンチャンネル 尖った先端で下まで掘り、スコップ状になっている面ですくい上げ、横に向けて引くと、鎌のように使えます。 さらに、背の部分で引けば、大きい雑草も取りやすいのだとか。 何より、立った状態で雑草取りができるのが大きなポイントです。 『三角ホー』の選び方 使う用途によって、おすすめの『三角ホー』は変わってくるのだそうです。 自分に合った価格、柄の長さ、素材を選ぶようにしましょう。 カーメン君さんは、「柄は長いほうが圧倒的にいい」と話していました。 木やアルミなど、柄の素材によって重さや耐久力が異なってきます。アルミ素材のほうが軽いですが、握り心地は木のほうがいいとのこと。 また、長時間使うなら130㎝ほどの柄がおすすめだといいます。使う人の身長に合わせて、長さを選んでみましょう。 出典:「カーメン君」ガーデンチャンネル 24㎝ほどの刃の長さがあれば、作業効率もいいでしょう。 柄が長いと重さも気になるところ。作業のしやすさも考えて、1㎏以内のものがいいそうですよ。 近年では、さまざまな形も出ていますが、カーメン君さんはシンプルな『三角ホー』が使いやすく、メンテナンスも楽だといいます。 動画の後半では、紹介したアイテムを実際に使って雑草を取る様子も見られます。 使い方もあわせてチェックしてみてくださいね。 手持ち用の鎌で雑草を刈る時 すでに、手持ち用の柄が短い鎌を使っている人もいるでしょう。 そんな人には、発泡スチロールの椅子がおすすめだといいます。 発泡スチロールでできた椅子に穴があいていて、紐を通せるようになっているタイプのものがあるのだとか。 紐を通した椅子を、ウエストバッグのように腰に付けられます。 これで、作業をする時だけ、お尻に持ってくれば椅子を持ち歩くことなく座って作業ができますね! 出典:「カーメン君」ガーデンチャンネル 「こんな椅子初めてじゃない?」と、作業がラクになって嬉しそうなカーメン君さん。 見た目はおしゃれではないので「誰にも見られないところでやってください」と注意していました。 椅子がすぐに手に入らない場合は、両ヒザをつくとラクになるそうです。 年々暑くなる夏。熱中症対策のためにも時短で済む方法を見つけたいものです。 雑草を毎年刈っている人は、自分の身体のことも考えて便利なアイテムを導入してみてくださいね。 出典:「カーメン君」ガーデンチャンネル 動画はこちら [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 「カーメン君」ガーデンチャンネル チャンネル登録者数:112万人 再生回数: 3億5337万6672回 この記事をシェアする Share Post LINE
家に庭がある人や、園芸をしている人は、毎年雑草に頭を悩ませているのではないでしょうか。
雑草が生えることで、見栄えが悪くなるだけでなく、害虫を引き寄せたり、日当たりが悪くなってしまったりするのは嫌ですよね。
いつも、腰をかがめて1本ずつ雑草駆除をしている人に、おすすめの雑草対策アイテムを紹介します。
道具選びのポイントなどを解説しているのは、園芸店の元店長・カーメン君さんのYouTubeチャンネル『「カーメン君」ガーデンチャンネル』です。
見ごたえのある内容とボリュームになっているので、園芸番組をテレビで見ているような気分でご覧ください!
雑草駆除におすすめのアイテムとは
カーメン君さんが教える、雑草駆除用の道具を選ぶ時の3つのポイントは、『よく切れること』『しゃがまないこと』『一石二鳥になること』だといいます。
また、雑草を根まで抜こうと思わず、地上に出ている部分だけでもカットできればいいとのこと。
もちろん、根まで取ったほうが次また生えてくるまでのスパンが長くなります。
しかし、面積が広かったり時間をかけたくなかったりする時は、地上に出ている部分だけ取り除くようにしてみましょう。
柄の短い鎌は、しゃがんだり、屈んだりするので背中や腰に負担がかかります。
「園芸は楽にやったほうがいい」という、カーメン君さんがおすすめするのは、柄が長いタイプのもの。
立ったままできるので、腰や背中への負担が減り、効率よく作業できるそうです。
また、草取りだけで終わらないことも重要。同時に何かの作業をすると、園芸がうまくなるのだとか。
『三角ホー』って何?
カーメン君さんが「神アイテムといってもいい」と太鼓判を押すのは、『三角ホー』というアイテム。
長い柄の先に三角形の鎌が付いており、雑草をかき出し、掘ることもできるアイテムです。
出典:「カーメン君」ガーデンチャンネル
尖った先端で下まで掘り、スコップ状になっている面ですくい上げ、横に向けて引くと、鎌のように使えます。
さらに、背の部分で引けば、大きい雑草も取りやすいのだとか。
何より、立った状態で雑草取りができるのが大きなポイントです。
『三角ホー』の選び方
使う用途によって、おすすめの『三角ホー』は変わってくるのだそうです。
自分に合った価格、柄の長さ、素材を選ぶようにしましょう。
カーメン君さんは、「柄は長いほうが圧倒的にいい」と話していました。
木やアルミなど、柄の素材によって重さや耐久力が異なってきます。アルミ素材のほうが軽いですが、握り心地は木のほうがいいとのこと。
また、長時間使うなら130㎝ほどの柄がおすすめだといいます。使う人の身長に合わせて、長さを選んでみましょう。
出典:「カーメン君」ガーデンチャンネル
24㎝ほどの刃の長さがあれば、作業効率もいいでしょう。
柄が長いと重さも気になるところ。作業のしやすさも考えて、1㎏以内のものがいいそうですよ。
近年では、さまざまな形も出ていますが、カーメン君さんはシンプルな『三角ホー』が使いやすく、メンテナンスも楽だといいます。
動画の後半では、紹介したアイテムを実際に使って雑草を取る様子も見られます。
使い方もあわせてチェックしてみてくださいね。
手持ち用の鎌で雑草を刈る時
すでに、手持ち用の柄が短い鎌を使っている人もいるでしょう。
そんな人には、発泡スチロールの椅子がおすすめだといいます。
発泡スチロールでできた椅子に穴があいていて、紐を通せるようになっているタイプのものがあるのだとか。
紐を通した椅子を、ウエストバッグのように腰に付けられます。
これで、作業をする時だけ、お尻に持ってくれば椅子を持ち歩くことなく座って作業ができますね!
出典:「カーメン君」ガーデンチャンネル
「こんな椅子初めてじゃない?」と、作業がラクになって嬉しそうなカーメン君さん。
見た目はおしゃれではないので「誰にも見られないところでやってください」と注意していました。
椅子がすぐに手に入らない場合は、両ヒザをつくとラクになるそうです。
年々暑くなる夏。熱中症対策のためにも時短で済む方法を見つけたいものです。
雑草を毎年刈っている人は、自分の身体のことも考えて便利なアイテムを導入してみてくださいね。
出典:「カーメン君」ガーデンチャンネル 動画はこちら
[文・構成/GLUGLU編集部]