母親を交通事故で亡くしたキツネの赤ちゃん 柴犬みたいな風貌から…?

動物 By - GLUGLU編集部 更新:

北海道では、自然がたくさん残され、さまざまな野生動物に遭遇することがあります。普段見られない自然で生きる動物を発見できるのは、嬉しいですよね。

しかし近年、人間が野生動物に餌付けをするなどして、警戒心がなくなり、さまざまな悪影響が出てきています。

北海道札幌市にある、体験型ふれあい動物園『ノースサファリサッポロ』では、キタキツネの赤ちゃんを保護しました。

『だいちゃん』と名付けられたキタキツネの赤ちゃんは、母親を交通事故で亡くしています。

だいちゃんは、母親の横でケガを負っていたところ保護されたそうです。

ノースサファリサッポロで、すくすくと成長中の、だいちゃん。ふわふわな毛で、まだよちよち歩きのかわいい姿をご覧ください!

ケガから回復し、様子を見ながら運動をしているという、だいちゃん。

子犬のようで、子猫のようでもありますね。やんちゃ盛りの、だいちゃんは、スタッフを噛みまくり!

視聴者からは、「無条件にかわいい!」「救われた命、元気に育ってほしい」「永遠見ていられる」などの声が上がっていました。

この動画から少し成長した、だいちゃんは、しっかりした足取りでお散歩を始めます。

だいぶキツネらしい顔つきになった、だいちゃん。

散歩が楽しいのか、尻尾をフリフリしています。スタッフも、だいちゃんを溺愛している様子。

やんちゃで、少しワイルドなところもあれば、甘えん坊な一面もあってとてもかわいいですね。

動画内でも注意喚起されていますが、キツネは無許可で飼育することはできません。

見つけても餌付けなどはせず、手も触れないでください。

スタッフは、「人間との距離が近付きすぎてしまったために、だいちゃんの母親は車にはねられてしまったのかもしれない」といいます。

自然を守るためにも、遠くから見るだけで決して手を出さないようにしましょう。

ノースサファリサッポロのYouTubeチャンネルでは、だいちゃんの成長過程も見守れますよ。

「柴犬みたい」といわれていた風貌から、キツネらしく成長してきた、だいちゃん。どんな大人になるのか楽しみですね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

ノースサファリサッポロ

ノースサファリサッポロ

  • チャンネル登録者数:33万1000人
  • 再生回数: 1億4060万2993回

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