不審者から「マイク貸してよ」といわれたHIKAKIN とっさに思ったこととは エンタメ・バラエティ By - GLUGLU編集部 更新:2022-08-16 Share Post LINE はてな 2022年8月14日、オンラインゲームイベント『オールスター大運動会@代々木競技場 produced by 超滅&Crazy Raccoon』に出席した、人気YouTuberのHIKAKINさん。 イベントの見届け人としてステージに出演していたHIKAKINさんに、突然傘をさしながら近付く不審者がいました。 不審者は、そのままステージ上でHIKAKINさんの首に腕を回し、マイクを奪って「みなさーん、初めまして!」と突然演説。 その後、不審者はスタッフに取り押さえられるも、HIKAKINさんは動揺した様子を見せ、視聴者からは心配の声が上がっていました。 イベント中、不審者がステージに乱入 ヒカキンの対応に「無事でよかった」「いい人すぎる」 同事件について、HIKAKINさんは無事であったことをTwitter上で報告。さらに、YouTubeのライブ配信で自らの口で当時の様子や現状を明かしました。 出典:HikakinTV 動画はこちら HIKAKINさんは、首をひねられたもののケガはなく、メンタルも問題ないといいます。しかし、「忘れることはできない、一生目に焼き付いた」と振り返りました。 また、ネット上では警備の甘さを指摘する声も上がっていましたが、「特殊な侵入方法で、入ってしまった。これをきっかけに、イベントで同様の事件が起きてしまわないように、被害者が減ってくれたら…と思った」とコメントしました。 不審者のステージへの侵入方法については、UUUM株式会社がこのように発表しています。 本イベント運営に際し、当社および運営委託先である株式会社ディスクガレージ、株式会社ポニーキャニオンと協議の上、当該会場で実施される大多数のイベントと同等の警備体制を敷いておりました。従って、チケットを所持せずに会場建物に立ち入ることができない導線設計を確立しておりました。 しかしながら、当該不審者の会場建物への侵入が、チケットを所持され建物内に入場済みのお客様を利用する形で行われ、その方法が相当に特殊であったことが判明しており、この点については、運営委託先各社と重要な課題として喫緊の対策が必要と考えております。 UUUM株式会社(ウーム株式会社) ーより引用 HIKAINさんは、事件当時、ゲームに集中してモニターを見ており、不審者には近付いてくるまで気付かなかったといいます。 「80%ほど、まずいことが起きてしまっている」と勘付いたというHIKAKINさんは、不審者から「マイク貸してよ」といわれるも、「何か叫ばれては困る」と思い「演者の方ですか?」と2回確認したそうです。 すると不審者は、HIKAKINさんの首に腕を回し、マイクを無理やり奪って演説を始めたのだとか。 HIKAKINさんは、「誤解を招かないように」とした上で、MCの2人は助けようとして、画面左側にいたスタッフに声をかけるなどの対応をしていたことを明らかにし、「感謝している」と報告しました。 一連の出来事を振り返って「何かあったらと思うと、僕も怖い。運がよかったのか…こうやって元気に何もなく仕事を続けられることをかみしめて頑張っていく」と前向きな言葉を残して、配信を終了。 視聴者からは「無事でよかった」「周りを気遣う優しさを感じられた」「本人の口から報告を聞けて安心した」といった声が上がっていました。 HIKAKINさんにケガがなかったことは不幸中の幸いですが、体制などを改善をして同じような事件が起こらないことを願います。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 HikakinTV チャンネル登録者数:1890万人 再生回数: 129億7734万6894回 出典 UUUM株式会社(ウーム株式会社) 関連ワード ヒカキン この記事をシェアする Share Post LINE
2022年8月14日、オンラインゲームイベント『オールスター大運動会@代々木競技場 produced by 超滅&Crazy Raccoon』に出席した、人気YouTuberのHIKAKINさん。
イベントの見届け人としてステージに出演していたHIKAKINさんに、突然傘をさしながら近付く不審者がいました。
不審者は、そのままステージ上でHIKAKINさんの首に腕を回し、マイクを奪って「みなさーん、初めまして!」と突然演説。
その後、不審者はスタッフに取り押さえられるも、HIKAKINさんは動揺した様子を見せ、視聴者からは心配の声が上がっていました。
イベント中、不審者がステージに乱入 ヒカキンの対応に「無事でよかった」「いい人すぎる」
同事件について、HIKAKINさんは無事であったことをTwitter上で報告。さらに、YouTubeのライブ配信で自らの口で当時の様子や現状を明かしました。
出典:HikakinTV 動画はこちら
HIKAKINさんは、首をひねられたもののケガはなく、メンタルも問題ないといいます。しかし、「忘れることはできない、一生目に焼き付いた」と振り返りました。
また、ネット上では警備の甘さを指摘する声も上がっていましたが、「特殊な侵入方法で、入ってしまった。これをきっかけに、イベントで同様の事件が起きてしまわないように、被害者が減ってくれたら…と思った」とコメントしました。
不審者のステージへの侵入方法については、UUUM株式会社がこのように発表しています。
HIKAINさんは、事件当時、ゲームに集中してモニターを見ており、不審者には近付いてくるまで気付かなかったといいます。
「80%ほど、まずいことが起きてしまっている」と勘付いたというHIKAKINさんは、不審者から「マイク貸してよ」といわれるも、「何か叫ばれては困る」と思い「演者の方ですか?」と2回確認したそうです。
すると不審者は、HIKAKINさんの首に腕を回し、マイクを無理やり奪って演説を始めたのだとか。
HIKAKINさんは、「誤解を招かないように」とした上で、MCの2人は助けようとして、画面左側にいたスタッフに声をかけるなどの対応をしていたことを明らかにし、「感謝している」と報告しました。
一連の出来事を振り返って「何かあったらと思うと、僕も怖い。運がよかったのか…こうやって元気に何もなく仕事を続けられることをかみしめて頑張っていく」と前向きな言葉を残して、配信を終了。
視聴者からは「無事でよかった」「周りを気遣う優しさを感じられた」「本人の口から報告を聞けて安心した」といった声が上がっていました。
HIKAKINさんにケガがなかったことは不幸中の幸いですが、体制などを改善をして同じような事件が起こらないことを願います。
[文・構成/GLUGLU編集部]