「嫌なこと全部吹っ飛ぶくらい笑った」 標準語を頑張っていた青森県民の心が折れる

お笑い By - GLUGLU編集部 更新:

青森県津軽地方の方言『津軽弁』を使った動画を投稿している、津軽弁YouTuber・すんたろすさん。

青森県青森市生まれの、すんたろすさんは、津軽弁を世界に広めています。

「フランス語にも聞こえる」といわれている津軽弁は、その地域で育った人以外は聞き取るのも難しい方言です。

すんたろすさんは、そんな津軽弁を使ってコント『標準語頑張るけどカタカナは無理だった青森県民』の動画を投稿しました。

みなさんは、聞き取ることができましたか。

動画の下には字幕が出ていますが、方言なので何をいっているのか意味が理解できなかったかもしれません。

そんな人は、以下の、すんたろすさんが標準語に直したを見て、2分56秒あたりからもう一度動画を見てみましょう。

もうやっちゃった。もうーやっちゃったよー。もーすみません、なんかもうだめだぁ。

あー東京進出失敗しちゃったー。東京でいい格好しようとしちゃった。やっちゃった。

もーピニャ・コラーダふとつ(1つ)と…ふとつ!ふとつ!ふたつ(2つ)じゃなくてふとつ(1つ)と、あとトリュフオムレツ? トリュフって何だか分からないけど、とりあえず食べてみたいからトリュフオムレツをふとつ(1つ)ください。

もー恥ずかしい。あんまり他の従業員の人もあんまり笑わないでください、あーやっちゃった。あー恥ずかしい、やっちゃった。

あーもうそれならここでたくさん飲んでベロベロになってから帰りますね。絶対何いってるか分からないですよね、あーもう分からないよな。そうだよね、分からないよね、もうやっちゃった。そうしたら、もう一杯も飲まないで帰りますね。

水ありがとうございましたこれ、水とてもおいしかったです。東京の水おいしかったです、ありがとうございました。

それじゃあまたどこかでお会いしましょう。だめだ、もう噛んじゃってるし。それじゃあまたどこかでお会いしましょう、またね。

3分31秒あたりの、「あーもうそれならここでたくさん飲んでベロベロになってから帰りますね」からは、津軽弁の聞き取り難度がアップ!

津軽弁と知らなかったら、おしゃれな店で外国語を喋っているようにも聞こえますね。

視聴者からは「めっちゃ爆笑した」「指でイントネーションの確認をしているのかわいい」「嫌なこと全部吹っ飛ぶくらい笑った」などの声が寄せられていました。

青森出身という視聴者からは「いまだに標準語が窮屈に感じる」「カタカナはなまっちゃう」「標準語は難しいですよね、分かります」などのコメントがあり、共感した人も多いようです。

津軽弁になじみのない人は、字幕がなければ内容どころか、言葉も分からなかったかもしれません。

では、人間ではなくApple製品に搭載されたアシスタント機能『Siri』は、津軽弁を聞き取れるのでしょうか。その結果は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

すんたろす【津軽弁YouTuber】

すんたろす【津軽弁YouTuber】

  • チャンネル登録者数:6万7600人
  • 再生回数: 1712万4462回

この記事をシェアする