暑い時期には、なくてはならないエアコン。夏だけでなく、暖房機能があるので冬も助かりますよね。

暑い日と寒い日が増えた昨今の日本には、エアコンが必要不可欠です。

しかし、正しい使い方をしなければ危険も潜んでいます。

エアコンのNGな使い方

『独立行政法人 製品評価技術基盤機構』では、エアコンのNGな使い方を紹介。

安全に配慮して、日常のリアルな環境で実験をしています。

エアコンの電源コードの継ぎ足し接続を行うと、火災に至る事故につながる可能性があります。

コンセントの形が合わない、長さが足りないなどの理由で、安易に加工や修理をするのはやめましょう。

また、エアコンの室内機と室外機を接続する室内外ユニット間配線を、途中接続すると重大な事故になることがあります。

ここまでは「自分はやらないから大丈夫」「業者じゃないから関係ないや」と思う人もいるかもしれません。

しかし、次に紹介された誤った内部洗浄は、知らないと危険なこともあるでしょう。

洗浄液がエアコンの内部にある電機部品に付着してしまうと、部品が破損したり発煙、発火したりするおそれがあります。

近年では、ネット上に素人でもできる内部洗浄方法などが紹介されていますが、洗浄する時は十分な知識が必要です。

『独立行政法人 製品評価技術基盤機構』は、専門業者に依頼することを推奨していました。

快適にするはずのエアコンが、誤った方法で使うと危険なこともあります。

取扱説明書などをしっかり読んで、正しい使い方をするようにしましょう。

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[文・構成／GLUGLU編集部]