海外旅行に役立ちそう! 『iOS 17』にアップデートすると何ができる? ガジェット By - GLUGLU編集部 更新:2023-09-27 Share Post LINE はてな iPhone向けのソフトウェア『iOS 17』が、2023年9月19日から提供が始まりました。 『iOS 17』にアップデートすると、これまで使っていたiPhoneで新機能を使うことができますよ。 『iOS 17』ではどのような新機能や便利機能が追加されたのでしょうか。 お笑いタレントで家電に詳しい、かじがや卓哉さんが、YouTubeチャンネル『かじがや電器店』で解説しています! 『iOS 17』では何が追加された? まずは、自分のiPhoneの設定画面を開いて『一般』を選んだら『ソフトウェアアップデート』を開きましょう。 すでに『iOS 17』になっていたら、OKです。アップデートの案内が届いていたら、更新してから動画を見ると分かりやすいですよ。 アップデートをしていなかった筆者のスマホには案内が届いていました。 出典:かじがや電器店 動画はこちら 近くでiPhoneを持っている人と端末を近付けると、データの送受信ができる『AirDrop』。 「エアドロ」とも呼ばれ、連絡先を知らない人でもその場で写真などの送受信が簡単にできます。 『iOS 17』では、『NameDrop』という機能が追加されました。こちらは、iPhone同士を近付けると連絡先を交換できる機能。 名刺交換のように、自分の連絡先を相手に伝える場合や教えてもらいたい時に便利そうですね。 また、『AirDrop』も直接端末同士を近付けるとデータを送れるようになりました。 これまで近くでiPhoneを持っている人が表示されると、相手以外の端末も反応していたため「どれが送りたい相手のスマホか分からない」とイチかバチかで送信していた人もいるかもしれません。 これからは、相手の端末を直接近付けることで、運にかけるといったこともなく、確実に送りたい相手に送信できるでしょう。 この機能をオフしたい人は、動画で設定方法を紹介しているので確認してみてくださいね。 また、撮った写真を調べる機能が進化しました。例えば、料理の写真を撮るとそこからレシピを選択できます。 洗濯のタグを撮れば、マークの意味をネットで調べて教えてくれるのだとか。 『オフラインマップ』という機能では、エリアの地図をダウンロードできます。 圏外になってもマップの情報が保存されているので、目的地までたどり着くことができるそうです。 ダウンロードする地図の範囲が広くなればなるほど、データは大きくなるので、必要な範囲を保存しておきましょう。震災で電波が通じない時などでも、安心ですね。 カメラには、水準器が付いたので、無意識に斜めになっている時に気付くことができます。 ほかにも、漢字が読めなくて調べたい時に便利な手書きキーボードや、外国語にカメラをかざすだけで日本語に変換してくれる、ライブカメラ翻訳などが追加されました。 新機能を使いこなせたら、これまでよりもスマートな日常生活を送れそうですね! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 かじがや電器店 チャンネル登録者数:69万5000人 再生回数: 7635万4026回 関連ワード かじがや電器店 この記事をシェアする Share Post LINE
iPhone向けのソフトウェア『iOS 17』が、2023年9月19日から提供が始まりました。
『iOS 17』にアップデートすると、これまで使っていたiPhoneで新機能を使うことができますよ。
『iOS 17』ではどのような新機能や便利機能が追加されたのでしょうか。
お笑いタレントで家電に詳しい、かじがや卓哉さんが、YouTubeチャンネル『かじがや電器店』で解説しています!
『iOS 17』では何が追加された?
まずは、自分のiPhoneの設定画面を開いて『一般』を選んだら『ソフトウェアアップデート』を開きましょう。
すでに『iOS 17』になっていたら、OKです。アップデートの案内が届いていたら、更新してから動画を見ると分かりやすいですよ。
アップデートをしていなかった筆者のスマホには案内が届いていました。
出典:かじがや電器店 動画はこちら
近くでiPhoneを持っている人と端末を近付けると、データの送受信ができる『AirDrop』。
「エアドロ」とも呼ばれ、連絡先を知らない人でもその場で写真などの送受信が簡単にできます。
『iOS 17』では、『NameDrop』という機能が追加されました。こちらは、iPhone同士を近付けると連絡先を交換できる機能。
名刺交換のように、自分の連絡先を相手に伝える場合や教えてもらいたい時に便利そうですね。
また、『AirDrop』も直接端末同士を近付けるとデータを送れるようになりました。
これまで近くでiPhoneを持っている人が表示されると、相手以外の端末も反応していたため「どれが送りたい相手のスマホか分からない」とイチかバチかで送信していた人もいるかもしれません。
これからは、相手の端末を直接近付けることで、運にかけるといったこともなく、確実に送りたい相手に送信できるでしょう。
この機能をオフしたい人は、動画で設定方法を紹介しているので確認してみてくださいね。
また、撮った写真を調べる機能が進化しました。例えば、料理の写真を撮るとそこからレシピを選択できます。
洗濯のタグを撮れば、マークの意味をネットで調べて教えてくれるのだとか。
『オフラインマップ』という機能では、エリアの地図をダウンロードできます。
圏外になってもマップの情報が保存されているので、目的地までたどり着くことができるそうです。
ダウンロードする地図の範囲が広くなればなるほど、データは大きくなるので、必要な範囲を保存しておきましょう。震災で電波が通じない時などでも、安心ですね。
カメラには、水準器が付いたので、無意識に斜めになっている時に気付くことができます。
ほかにも、漢字が読めなくて調べたい時に便利な手書きキーボードや、外国語にカメラをかざすだけで日本語に変換してくれる、ライブカメラ翻訳などが追加されました。
新機能を使いこなせたら、これまでよりもスマートな日常生活を送れそうですね!
[文・構成/GLUGLU編集部]