この使い方はNG! 『オキシクリーン』のやってはいけないことに「知らなかった…」

DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

『オキシ漬け』という言葉で人気を集めている、酸素系漂白剤『オキシクリーン』

衣類や食器はもちろん、家中のあらゆる汚れを酸素の力で落としてくれる頼りになる存在です。家事をする上で欠かせない人も多いでしょう。

しかし、間違った使い方をすると危険なことも…。『くらしのマーケット』の公式YouTubeチャンネルでは、『オキシクリーン』を使う時に気を付けたいことを紹介していますよ。

動画はこちら

『オキシクリーン』のこの使い方はNG!

まず、『オキシクリーン』は密閉してはいけません。『オキシクリーン』を容器に入れてフタをしっかり閉めて保管すると、爆発したり容器が割れたりする恐れがあるとか。

その理由は、『オキシクリーン』が酸素を出し続けているためです。容器に移し替える際は、常に隙間ができる状態にしておきましょう。

さらに、『オキシクリーン』は金属、革製品、宝石、シルク、木材などには使えません。化学反応で変色や色落ちが起こる恐れがあるためです。ただし、金属にはたくさんの種類があり、中には影響しないケースも。

また、『オキシクリーン』には使っても効果が薄いものがあります。例えば、お風呂や洗面所などの水あか汚れです。

『オキシクリーン』はアルカリ性の性質を持った洗剤のため、水あかなどのアルカリ性の汚れには効果が発揮しにくいといいます。

一方、油汚れや皮脂汚れなど、酸性の汚れはピカピカに落ちますよ!

洗濯だけではなく掃除も使える、万能クリーナーの『オキシクリーン』。正しい使い方で家中をピカピカにしてくださいね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

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  • チャンネル登録者数:2万6600人
  • 再生回数: 3017万6377回
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