シャワーだけじゃダメなの? 入浴のプロが教える、おすすめの入浴方法

フィットネス・健康 By - GLUGLU編集部 更新:

お風呂の写真
※写真はイメージ

「面倒だからシャワーだけで済ませちゃおう」

このように、季節問わずシャワーで済ませてしまっていませんか。

入浴には、リラックス効果があるといわれています。疲れた身体を休ませることも大切です。

入浴剤などを製造・販売している株式会社バスクリンは、シャワーと浴槽に浸かる入浴で温まり方はどのぐらい違うかを調査。

バスクリンの研究員が、入浴の効果や、シャワーと入浴との違い、入浴のポイントを紹介しています。

シャワーと入浴に効果の違いは?バスクリンが解説

動画では、入浴の効果を24年研究している、石澤さんがポイントを解説。

入浴することで、体温上昇、血行促進、リラックス効果が期待されるといいます。

熱めのお湯に短めに入浴すると、脳が活発になるので、ひと仕事前の入浴方法としてはよいのだとか。

お湯の温度が低ければ、休息やリラックス感を得られて、血行促進にもつながるそうです。

石澤さんは、「のんびり入浴することで、湯上り後も高い保温効果で、冷え性や腰痛にも効く」と話していました。

ここで、10分間40℃のお湯のシャワーを浴びるパターンと、入浴するパターンとではどのくらい違いが出るかを実験。

40℃のシャワーを10分間浴びると、直後は身体全体が温まりますが、10分後には少しずつ手足が冷えてきました。

一方、40℃のお湯に10分間入浴すると、10分経過しても保温効果が持続。30分後も全身がポカポカだったといいます。

お湯の温度を高くすると身体の負担が大きくなることもあるため、夏は38~39℃のお湯に15分浸かることでもいいそうですよ。

動画では、入浴剤の効果についても解説しています。

面倒でも、寒い日や疲れている日こそお湯に浸かりたいですね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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BATHCLIN / バスクリン

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