肉眼以上の綺麗さにビックリ! イルミネーション撮影のポイントを動画で解説

ガジェット By - GLUGLU編集部 更新:

YouTube動画『【イルミネーションの撮り方】光を活かす美しいイルミネーションの撮り方やおすすめ機材をカメラ専門店スタッフが紹介します!』のサムネイル画像

朝晩の冷え込みが厳しくなる、冬。

お出かけの予定が入っていても、寒さを理由に腰が重くなってしまいがちですが、空気が澄んでいて、景色がきれいに見える季節でもあります。

町並みを彩るイルミネーションのきれいさに、つい目を奪われてしまった…という人もいるのではないでしょうか。

イルミネーションを、カメラできれいに撮るコツは?

そんなイルミネーションの美しさを写真に収める時は、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。

カメラ専門店『マップカメラ』のYouTubeチャンネル『【公式】カメラ専門店 Map Camera』では、イルミネーション撮影のコツが動画で解説されていますよ。

イルミネーションを撮影するにあたって、注意すべきポイントが2つあります。

1つは、手ブレが起きないシャッタースピードに設定すること。もう1つは、『フリッカー現象』が起こらないシャッタースピードにすることです。

イルミネーションなどに使用されているLEDライトは、人間の肉眼では分からないスピードで点滅しているそう。

そのため、シャッタースピードによっては、実際の見え方とは違った写り方をしてしまうといいます。これを『フリッカー現象』といいます。

よって、東日本の地域ではシャッタースピードを100分の1よりも、西日本の地域では120分の1よりも遅く設定するといいでしょう。

撮影テクニック『玉ボケ』『圧縮効果』についても解説

多くの人々が訪れる中で撮影するには、手ブレ補正機能を生かすことがポイントだといいます。

また、あえてピントのズレを作り出し、丸く広がったライトの光を背景に活用する『玉ボケ』という技法についても解説されていますよ。

ピントを合わせる電飾が手前に写るようにしつつ、周囲の電飾が遠くに写るようにすると、『玉ボケ』を作ることができるのだとか。

そのほか、広い範囲の風景を1枚の写真にギュッと収める『圧縮効果』についても解説されています。気になる人は、動画をチェックしてみてくださいね。

『人×イルミネーション』の、幻想的なポートレート撮影も!

夜間の撮影はモデルが暗く写ってしまいがちですが、電飾の光を上手に活用することで、幻想的な写真を撮ることもできますよ。

動画には「分かりやすい動画をありがとうございます!今年も撮影にチャレンジしてみます」「こういった動画を拝見すると、私も撮りに行きたくなりますね」などのコメントが寄せられています。

イルミネーション撮影の予定がある人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

【公式】カメラ専門店 Map Camera

【公式】カメラ専門店 Map Camera

  • チャンネル登録者数:3万2100人
  • 再生回数: 888万5064回

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