肉眼以上の綺麗さにビックリ! イルミネーション撮影のポイントを動画で解説 ガジェット By - GLUGLU編集部 更新:2023-12-04 Share Post LINE はてな 朝晩の冷え込みが厳しくなる、冬。 お出かけの予定が入っていても、寒さを理由に腰が重くなってしまいがちですが、空気が澄んでいて、景色がきれいに見える季節でもあります。 町並みを彩るイルミネーションのきれいさに、つい目を奪われてしまった…という人もいるのではないでしょうか。 イルミネーションを、カメラできれいに撮るコツは? そんなイルミネーションの美しさを写真に収める時は、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。 カメラ専門店『マップカメラ』のYouTubeチャンネル『【公式】カメラ専門店 Map Camera』では、イルミネーション撮影のコツが動画で解説されていますよ。 出典:【公式】カメラ専門店 Map Camera 動画はこちら イルミネーションを撮影するにあたって、注意すべきポイントが2つあります。 1つは、手ブレが起きないシャッタースピードに設定すること。もう1つは、『フリッカー現象』が起こらないシャッタースピードにすることです。 イルミネーションなどに使用されているLEDライトは、人間の肉眼では分からないスピードで点滅しているそう。 そのため、シャッタースピードによっては、実際の見え方とは違った写り方をしてしまうといいます。これを『フリッカー現象』といいます。 よって、東日本の地域ではシャッタースピードを100分の1よりも、西日本の地域では120分の1よりも遅く設定するといいでしょう。 撮影テクニック『玉ボケ』『圧縮効果』についても解説 多くの人々が訪れる中で撮影するには、手ブレ補正機能を生かすことがポイントだといいます。 また、あえてピントのズレを作り出し、丸く広がったライトの光を背景に活用する『玉ボケ』という技法についても解説されていますよ。 ピントを合わせる電飾が手前に写るようにしつつ、周囲の電飾が遠くに写るようにすると、『玉ボケ』を作ることができるのだとか。 そのほか、広い範囲の風景を1枚の写真にギュッと収める『圧縮効果』についても解説されています。気になる人は、動画をチェックしてみてくださいね。 『人×イルミネーション』の、幻想的なポートレート撮影も! 夜間の撮影はモデルが暗く写ってしまいがちですが、電飾の光を上手に活用することで、幻想的な写真を撮ることもできますよ。 動画には「分かりやすい動画をありがとうございます!今年も撮影にチャレンジしてみます」「こういった動画を拝見すると、私も撮りに行きたくなりますね」などのコメントが寄せられています。 イルミネーション撮影の予定がある人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 【公式】カメラ専門店 Map Camera チャンネル登録者数:3万2100人 再生回数: 888万5064回 この記事をシェアする Share Post LINE
朝晩の冷え込みが厳しくなる、冬。
お出かけの予定が入っていても、寒さを理由に腰が重くなってしまいがちですが、空気が澄んでいて、景色がきれいに見える季節でもあります。
町並みを彩るイルミネーションのきれいさに、つい目を奪われてしまった…という人もいるのではないでしょうか。
イルミネーションを、カメラできれいに撮るコツは?
そんなイルミネーションの美しさを写真に収める時は、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。
カメラ専門店『マップカメラ』のYouTubeチャンネル『【公式】カメラ専門店 Map Camera』では、イルミネーション撮影のコツが動画で解説されていますよ。
出典:【公式】カメラ専門店 Map Camera 動画はこちら
イルミネーションを撮影するにあたって、注意すべきポイントが2つあります。
1つは、手ブレが起きないシャッタースピードに設定すること。もう1つは、『フリッカー現象』が起こらないシャッタースピードにすることです。
イルミネーションなどに使用されているLEDライトは、人間の肉眼では分からないスピードで点滅しているそう。
そのため、シャッタースピードによっては、実際の見え方とは違った写り方をしてしまうといいます。これを『フリッカー現象』といいます。
よって、東日本の地域ではシャッタースピードを100分の1よりも、西日本の地域では120分の1よりも遅く設定するといいでしょう。
撮影テクニック『玉ボケ』『圧縮効果』についても解説
多くの人々が訪れる中で撮影するには、手ブレ補正機能を生かすことがポイントだといいます。
また、あえてピントのズレを作り出し、丸く広がったライトの光を背景に活用する『玉ボケ』という技法についても解説されていますよ。
ピントを合わせる電飾が手前に写るようにしつつ、周囲の電飾が遠くに写るようにすると、『玉ボケ』を作ることができるのだとか。
そのほか、広い範囲の風景を1枚の写真にギュッと収める『圧縮効果』についても解説されています。気になる人は、動画をチェックしてみてくださいね。
『人×イルミネーション』の、幻想的なポートレート撮影も!
夜間の撮影はモデルが暗く写ってしまいがちですが、電飾の光を上手に活用することで、幻想的な写真を撮ることもできますよ。
動画には「分かりやすい動画をありがとうございます!今年も撮影にチャレンジしてみます」「こういった動画を拝見すると、私も撮りに行きたくなりますね」などのコメントが寄せられています。
イルミネーション撮影の予定がある人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/GLUGLU編集部]