撮影後に修正してイメージ通りの写真に! イルミネーションを撮影する時はここに注意 ガジェット By - GLUGLU編集部 更新:2022-12-12 Share Post LINE はてな 冬になると、街中で輝くイルミネーション。 近年では、イルミネーションが観光名所の1つとなっている場所もあり、大規模な飾り付けが注目を集めています。 きれいなイルミネーションは、写真にも美しく残したいですよね。 しかし、暗い中で写真を撮るのは簡単ではありません。どのようにしたら、美しく撮れるのでしょうか。 YouTubeチャンネル『star view studio 〜カメラで人生を楽しく〜』で、そのコツを紹介しています。 出典:star view studio 〜カメラで人生を楽しく〜 動画はこちら カメラのレンズは、広角から標準のズームレンズがオススメで、夜景撮影には三脚が役立つといいます。 カメラにはさまざまな機能があるため、初心者だと「どれを使ったらいいか分からない…」とオートモードを多用しがちです。 しかし、オートモードではイルミネーションがきれいに撮れないことも。 投稿者でフォトグラファーのコウさんがオススメするのは、マニュアルモード(通称:Mモード)でした。 マニュアルモードで撮る場合、シャッタースピード、絞り(F値)を自分で細かく設定できます。 手持ちで撮影する場合は、絞りの値を、なるべく小さい数字にし、焦点距離×1~2倍のシャッタースピードにすると、キレイに撮れるのだとか。 三脚を使って撮影する場合は、絞りの値を5.6~11にするのがオススメだといいます。 車のライトで光の線などを作りたい場合は、絞りの値を大きくすると表現できますよ。 写真は、一般的にJPEGとRAWのファイルで残すことが可能です。 JPEGはファイルサイズが小さいですが、後から修正するにはあまり向いていません。 RAWはファイルサイズが大きいですが、撮影後にレタッチで雰囲気などを補うことができます。 コウさんは、「初心者はRAW現像のほうが、JPEGよりイメージに近付けやすい」とオススメしていました。 動画内では、レタッチの様子も紹介されていたので、「RAWで撮った後、どうしたらいいか分からない」という初心者でもマネをすれば素敵な写真に仕上がるでしょう。 カメラを使いこなして、自分なりのイルミネーションを満喫してみてくださいね。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 star view studio 〜カメラで人生を楽しく〜 チャンネル登録者数:4万4000人 再生回数: 729万3004回 この記事をシェアする Share Post LINE
冬になると、街中で輝くイルミネーション。
近年では、イルミネーションが観光名所の1つとなっている場所もあり、大規模な飾り付けが注目を集めています。
きれいなイルミネーションは、写真にも美しく残したいですよね。
しかし、暗い中で写真を撮るのは簡単ではありません。どのようにしたら、美しく撮れるのでしょうか。
YouTubeチャンネル『star view studio 〜カメラで人生を楽しく〜』で、そのコツを紹介しています。
出典:star view studio 〜カメラで人生を楽しく〜 動画はこちら
カメラのレンズは、広角から標準のズームレンズがオススメで、夜景撮影には三脚が役立つといいます。
カメラにはさまざまな機能があるため、初心者だと「どれを使ったらいいか分からない…」とオートモードを多用しがちです。
しかし、オートモードではイルミネーションがきれいに撮れないことも。
投稿者でフォトグラファーのコウさんがオススメするのは、マニュアルモード(通称:Mモード)でした。
マニュアルモードで撮る場合、シャッタースピード、絞り(F値)を自分で細かく設定できます。
手持ちで撮影する場合は、絞りの値を、なるべく小さい数字にし、焦点距離×1~2倍のシャッタースピードにすると、キレイに撮れるのだとか。
三脚を使って撮影する場合は、絞りの値を5.6~11にするのがオススメだといいます。
車のライトで光の線などを作りたい場合は、絞りの値を大きくすると表現できますよ。
写真は、一般的にJPEGとRAWのファイルで残すことが可能です。
JPEGはファイルサイズが小さいですが、後から修正するにはあまり向いていません。
RAWはファイルサイズが大きいですが、撮影後にレタッチで雰囲気などを補うことができます。
コウさんは、「初心者はRAW現像のほうが、JPEGよりイメージに近付けやすい」とオススメしていました。
動画内では、レタッチの様子も紹介されていたので、「RAWで撮った後、どうしたらいいか分からない」という初心者でもマネをすれば素敵な写真に仕上がるでしょう。
カメラを使いこなして、自分なりのイルミネーションを満喫してみてくださいね。
[文・構成/GLUGLU編集部]