撮影後に修正してイメージ通りの写真に! イルミネーションを撮影する時はここに注意

ガジェット By - GLUGLU編集部 更新:

冬になると、街中で輝くイルミネーション。

近年では、イルミネーションが観光名所の1つとなっている場所もあり、大規模な飾り付けが注目を集めています。

きれいなイルミネーションは、写真にも美しく残したいですよね。

しかし、暗い中で写真を撮るのは簡単ではありません。どのようにしたら、美しく撮れるのでしょうか。

YouTubeチャンネル『star view studio 〜カメラで人生を楽しく〜』で、そのコツを紹介しています。

カメラのレンズは、広角から標準のズームレンズがオススメで、夜景撮影には三脚が役立つといいます。

カメラにはさまざまな機能があるため、初心者だと「どれを使ったらいいか分からない…」とオートモードを多用しがちです。

しかし、オートモードではイルミネーションがきれいに撮れないことも。

投稿者でフォトグラファーのコウさんがオススメするのは、マニュアルモード(通称:Mモード)でした。

マニュアルモードで撮る場合、シャッタースピード、絞り(F値)を自分で細かく設定できます。

手持ちで撮影する場合は、絞りの値を、なるべく小さい数字にし、焦点距離×1~2倍のシャッタースピードにすると、キレイに撮れるのだとか。

三脚を使って撮影する場合は、絞りの値を5.6~11にするのがオススメだといいます。

車のライトで光の線などを作りたい場合は、絞りの値を大きくすると表現できますよ。

写真は、一般的にJPEGとRAWのファイルで残すことが可能です。

JPEGはファイルサイズが小さいですが、後から修正するにはあまり向いていません。

RAWはファイルサイズが大きいですが、撮影後にレタッチで雰囲気などを補うことができます。

コウさんは、「初心者はRAW現像のほうが、JPEGよりイメージに近付けやすい」とオススメしていました。

動画内では、レタッチの様子も紹介されていたので、「RAWで撮った後、どうしたらいいか分からない」という初心者でもマネをすれば素敵な写真に仕上がるでしょう。

カメラを使いこなして、自分なりのイルミネーションを満喫してみてくださいね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

star view studio 〜カメラで人生を楽しく〜

star view studio 〜カメラで人生を楽しく〜

  • チャンネル登録者数:4万4000人
  • 再生回数: 729万3004回

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