タンクローリーで運べる液体はいくつある? 意外と知らない秘密にビックリ!

ガジェット・乗り物 By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『くにたちリスト』の写真

ガソリンや油などを運んでいる、タンクローリー車。

街中やガソリンスタンドなどで見かけるものの、具体的にどんな働きをするのか、知らない人もいるでしょう。

タンクローリー車って何?どうやって見分ける?

そんなタンクローリー車の、知られざる世界を教えてくれるのは、YouTubeチャンネル『くにたちリスト』です。

千葉県八千代市にある東亜オイル興業所(現・TOAシブル)で働く、広報室の青砥さんが、同社にあるタンクローリー車をはじめとした働く車について解説しています。

紹介していたのは、タンクローリー車とバキュームダンパーと呼ばれる汚泥吸引車。形はほとんど同じです。

ガソリンや灯油を運ぶタンクローリーには『危』というマークがついています。バキュームダンパーにはついていないので、『危』のマークの有無で見分けることが可能ですね!

タンクローリー車の後方には、何を運んでいるか表示するボードが配置されています。ガソリンや灯油のほかに、廃油や軽油といった液体の中から、今何を運搬しているか表示するものです。

さらに、タンクローリー車は、一度に3種類も運ぶことができます。タンクの中がどうなっているのかについても、動画で紹介していました。

タンクを開ける扉は上に配置されており、液体は下から入ります。1つのタンクで4千ℓも入るとのこと。ドラム缶にすると20本分です。

コメント欄には「これは子供にも見せたい動画!」「真剣に見入ってしまった…」といった声が上がっていました。

バキュームダンパーについては、別の動画で紹介しています。そちらもあわせて、お楽しみください!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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