ガスが残ったまま捨てるのはNG! ライターの『ガス抜き』の方法がこちら

ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『くにたちリスト』の松嶋さんの写真

ゴミ収集車を始め、ゴミにまつわる多様なテーマの動画を発信しているYouTubeチャンネル『くにたちリスト』。

普段何気なく扱っている、ゴミへの新たな視点を見つけられるチャンネルです。

ライターや点火棒を捨てる時は、ガス抜きをしよう

あなたは、使い捨てライターや点火棒を捨てる際に、どうやって処理していますか。

こちらの動画では、主に使い捨てライターや点火棒を安全に処理するために行うガス抜きの方法について、解説しています。

まず、ライターや点火棒は、ガスを使い切ってから捨てるのが原則です。

なぜなら、中には可燃性のガスが入っているため。仮にガスが入ったままの状態で捨ててしまうと、ゴミ収集車の中でガスが引火して、大事故につながってしまう恐れがあります。

動画に登場する営業部の松嶋さんは「作業員の命を守るためにも、ルールを守ってガス抜きをして、安全な形で捨ててください」と語りかけています。

安全なガス抜きの方法は…

前提として、ガス抜きは可燃性のガスが放出されるため、必ず火の気のない野外で行いましょう。

用意するのは、ライターもしくは点火棒と、粘着テープです。

まず火をつけて、点火レバーを押したまま、息で吹き消します。

続いて、レバーを手で押さえながら、粘着テープでレバーを固定。

これで、手で押さなくともガスが出続ける状態となります。このまま放置すれば、ガスは抜け切るという仕組みです。

最後に、テープを剥がして点火レバーを押し、火がつかないことを確認すれば、ガス抜きは完了。

使い捨てライターや点火棒を捨てる際は、動画で紹介された方法でガス抜きをしましょう!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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