ヒンヤリした空気を閉め出せる！　トイレの窓に『三重窓』を取り付けてみた

冬の訪れとともに感じるのが、家の中に入ってくる、冷気。

「冷気がひと晩中、窓を抜けて入り込み、朝には驚くほど寒くなっていた…！」という経験がある人は多いでしょう。

そんな冷気を、完全にシャットアウトするアイテムが、YouTubeチャンネル『WAKA DIYCHANNEL』で紹介されていますよ。

抜群の断熱性！　『三重窓』を設置してみた

今回、動画で取り上げられているのは、投稿者さんの自宅にある、トイレの窓。

冬になると冷たい空気が入ってきて、トイレに入るたびに凍えてしまうのだとか。

空気の流れとトイレのにおいを踏まえると、この窓を開けることがないため、投稿者さんは窓を塞ぐことにしました。

冷気を完全にシャットアウトするべく、窓とカーテンからなる二重窓よりも厚い『三重窓』を取り付けていきます…！

『三重窓』の設置に使用するのは、２本の溝が入ったガラス戸レールと、『プラダン』ことプラスチックダンボール。

窓周りに置いたものを片付けたら、窓のサイズを測り、プラレールをカットします。切り口は、ヤスリをかけて整えましょう。

プラレールに両面テープを貼った後は、窓に取り付けていきます。この時、両面テープは少しずつ剥がして、ピッタリと窓に付けていくのがポイントです。

レールが設置できたら、プラダンをカットし、上下にテープを貼り付けます。こうすることでスムースにレールへはめ込むことができるのだとか。

設置するのが難しいぶん、断熱効果はバッチリ！投稿者さんによれば「二重窓よりもはるかに暖かい」といいます。

「朝晩の、ひんやりとした空気に悩まされている…」という人は、『三重窓』の設置を検討してみてはいかがでしょうか。

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[文・構成／GLUGLU編集部]