『東海オンエア』『コムドット』もランクイン! 2023年の再生数ランキングを発表

芸能 By - GLUGLU編集部 更新:

BitStarによる『 チャンネル総再生回数ランキング』の画像

株式会社BitStarは、YouTubeやTikTokなどを中心に、60万人以上のインフルエンサーデータを保有するプラットフォーム『BitStar Match』のデータに基づき、2023年に活躍した動画チャンネルのランキングを発表しました。

その中から、ショート動画を除くチャンネル総再生回数ランキング、動画再生回数ランキングを紹介します。

2023年チャンネル総再生回数ランキング

同年1月1日~12月3日にYouTubeに投稿された動画において、同期間に多く再生されたチャンネルのランキングです。

果たして1位に輝いたのは、どのチャンネルなのでしょうか…。気になる結果はこちら!

BitStarによる『 チャンネル総再生回数ランキング』の画像

【チャンネル総再生数 TOP5】

1位 6億6354万回 FNNプライムオンライン
2位 6億1893万回 東海オンエア
3位 5億7948万回 もちまる日記
4位 4億4459万回 Ayase / YOASOBI
5位 4億2317万回 THE FIRST TAKE

1位は、6億6354万回再生の『FNNプライムオンライン』。フジテレビ系列28局のデジタルニュースメディア『FNNプライムオンライン』のYouTubeチャンネルが1位に輝きました。

2位には、同年10月に10周年を迎える、人気6人組YouTuber『東海オンエア』がランクイン。

インフルエンサーアナリストの大川未央さんは、『東海オンエア』について「10周年のスペシャル動画では、4500件以上のコメントが寄せられるなど、多くのファンに愛され、人気が絶えません」とコメントしていました。

3位は、同年12月現在、チャンネル登録者数が200万人を超えている『もちまる日記』。かわいい2匹の猫の日常に、世代を問わず、多くの人が癒されていることでしょう。

GLUGLUもこれまでに、『もちまる日記』のさまざまな動画を紹介してきました。

2023年のチャンネル総再生回数ランキングでは、『FNNプライムオンライン』『oricon』『ANNnewsCH』など、全体的にニュースメディアが運営するチャンネルが、目立った結果になりましたね。

2023年動画再生回数ランキング

こちらは同年1月1日~12月3日にYouTubeに投稿された、ショート動画を除く動画1本あたりの、再生回数のランキングです。

BitStarによる『 動画再生数ランキング』の画像

【動画再生数ランキング TOP5】

1位 2億8692万回 YOASOBI「アイドル」 Official Music VideoAyase / YOASOBI
2位 9530万回 SixTONES – こっから [YouTube ver.]SixTONES
3位 7486万回 Yukopi – 強風オールバック (feat.歌愛ユキ)Yukopi
4位 6114万回 【オリジナル楽曲】粛聖!! ロリ神レクイエム☆ / しぐれうい(9さい)しぐれうい
5位 5968万回 MAN WITH A MISSION×milet「絆ノ奇跡」Music Videomwamjapan

見事1位にランクインしたのは、人気ユニット『YOASOBI』の『アイドル』のミュージックビデオ(以下、MV)でした。

テレビアニメ『【推しの子】』(TOKYO MXなど)の主題歌として人気を博した『アイドル』。大川さんは「TikTokでバイラルヒットしたこと、グローバルで成功していることが人気に拍車をかけています」とコメントしています。

同年の大晦日に行われる、『第74回NHK紅白歌合戦』にも選曲されるなど、2023年を代表する一曲となったのではないでしょうか。

2位は、日本の6人組男性アイドルグループ『SixTONES』の楽曲『こっから [YouTube ver.]』のMV。『SixTONES』は、YouTubeチャンネル限定で、パフォーマンス企画も実施しています。

3位には、ボーカロイドを用いた楽曲を制作している、『Yukopi』の楽曲『強風オールバック (feat.歌愛ユキ)』のMVがランクインしています。

『すしらーめん《りく》』『Fischer’s-』などの有名クリエイターから、多くのパロディ動画がSNSで拡散され、注目を集めた同楽曲。

GLUGLUでも、YouTubeチャンネル『Yukopi』や、はいだしょうこさんのイラストによる『強風オールバック 』の動画を紹介しました。

ランキングを振り返り、大川さんは「繰り返して中毒性のあるコンテンツは、流行る傾向があるのかもしれません」と分析。

2024年は、一体どのようなコンテンツに、スポットライトが当たるのでしょうか。多くのクリエイターが集うYouTubeから、今後も目が離せませんね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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