室外機って洗わないとダメ？　プロの回答に「ありがとう」「即確認する」

定期的に気になる、エアコンの室外機の汚れ。掃除をしようにも「そもそもどうやったらいいか分からない」という人は多いですよね。

YouTubeチャンネル『くらしのマーケット大学 – プロのお仕事』では、クリーニングが必要な室外機と、そうでない場合の見分け方を解説しています。

汚れの原因や洗浄の仕方も教えているので、ためになりますよ！

室外機は掃除が必要？洗浄方法は？

動画はこちら

教えてくれるのは、エアコンクリーニング業者『ソルフル』の星加英樹さんです。

そもそも室外機の仕組みは、背面で空気を吸い、前面から空気を出すというもの。

背面が汚れで詰まっている場合は、クリーニングの必要があるといいます。

また、エアコンの空気が臭いのは、室外機とは関係ありません。その際は、室内機のみを、クリーニングに依頼しましょう。

では、室外機が汚れてしまう原因は何なのでしょうか。星加さんは、以下の３つの理由を挙げていました。

極力、タオルなどの洗濯物は、室外機の前で干さないなどの工夫をすれば、詰まりの防止になるかもしれませんね。

星加さんは、室外機の洗浄方法についても解説。

背面の汚れをブラシで取り、洗剤を付けて高圧洗浄機で落とすという方法をおすすめしていました。星加さんいわく「むやみに動かさずに洗うのがいい」とのことです。

分解洗浄は、室外機の異音トラブルにつながる可能性があるので、避けるようにしましょう。

動画には「素晴らしい！明日にでも室外機を確認する」「的確で分かりやすい解説をありがとう」という、絶賛の声が上がっています。

ご自宅の室外機も、ぜひ一度確認してみてください！

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[文・構成／GLUGLU編集部]