「笑顔で話すのがすごい」「尊敬します」 ヒカキンが、誹謗中傷をする人に送った言葉が… 芸能 By - GLUGLU編集部 更新:2024-02-26 Share Post LINE はてな SNSの普及により、インターネット上で直接顔を合わせることなく、匿名で自由な発言ができる機会が多くなりました。 便利になる反面、心ない言葉で相手を不快にさせてしまう誹謗中傷が、問題となっています。 そんな中、人気YouTuberのHIKAKINさんは、2024年2月24日に自身のYouTubeチャンネルを更新。 『誹謗中傷してる人へ』と題した動画で、過去に受けた誹謗中傷を振り返り、注意喚起をしました。 大量の誹謗中傷に、ヒカキン「よく耐えたな!」 HIKAKINさんは、X(Twitter)で注目を集めている、あるユーザーとのやり取りを紹介。 出典:HikakinTV 動画はこちら HIKAKINさんが2014年10月1日に投稿した『いつか奥さんと子供とマイクラマルチでやりたいな』というコメントに、あるユーザーから『え?まともな就職していないのに家族ができると思ってるの?』と心ない言葉が寄せられていました。 これに対し、HIKAKINさんは『やはり世間ではそういう認識ですよね。勉強になります』と大人な対応を見せていますが…10年後に見返した感想は「よく耐えたな!キツいよ~これ!」と当時を振り返ります。 2014年頃は、メディアへの露出も増え、HIKAKINさんの人生でもっとも飛躍した年だったそうです。 まだ、YouTuberが世の中に浸透していなかったため、よくも悪くも注目されていた時期だったのだとか。 あたたかい声をもらった反面、誹謗中傷の声も絶えなかったため、当時を振り返り「僕への誹謗中傷の量は、おそらく日本一だったと思う」と話します。 ※写真はイメージ このツイートをきっかけに、HIKAKINさんは2014年頃の周りからの反応を、検索してさかのぼってみることに。 新潟県で地震が起きた時には、HIKAKINさんがほかの人を心配をする投稿をするも『大丈夫なワケないでしょ。ふざけないで』『いいやつぶるな』といった、心ない言葉が寄せられていました。 また、渋谷駅にHIKAKINさんを写した大きな看板が掲載されると『なんか駅に粗大ゴミがくっついているけど大丈夫?』と、心が痛むような誹謗中傷も…。 数々の辛辣な言葉に、HIKAKINさんは「普通の人なら、耐えられなかったんじゃないかな」とコメント。 しかし、負けじと10年間頑張って活動し続けたことで、誹謗中傷の数も減っていき、最近はほとんど見かけなくなったそうです。 この現状に「あたたかいコメントをくださる、たくさんのファンのみなさんのおかげです。ありがとうございます!」と感謝を述べました。 動画の最後では、「誹謗中傷はやめましょう!デジタルの文字ですが、凶器ですから」と投げかけました。 さらに誹謗中傷の被害を受けている人へ「誹謗中傷に負けないでください!苦しくなったらこの動画を見て『ヒカキンよりはマシだ!』と、少しでも元気を出してもらえたら」と、励ましの言葉を送ったHIKAKINさん。 同月26日現在、動画には7500件以上のコメントが寄せられ、心温まる声であふれていました。 ・今でこそ、この話題を笑顔で話しているHIKAKINさんがすごすぎる。 ・HIKAKINさんぐらい影響力のある人が、こういう発信をすることって本当に大切だと思うし、誰かの支えにもなると思います。 ・誹謗中傷を乗り越え、ひたすら努力して夢を叶えたHIKAKINさん、本当に尊敬します。 ・よく耐えましたね…。HIKAKINさんが今こうして元気でいてくれてよかった。これからも無理だけはしないで、健康第一で頑張ってください!応援しています! HIKAKINさんのいう通り、言葉は時に凶器となり得るものです。 SNSを利用する際は、自分の発言で相手がどう感じるのか、一度考えてから投稿するようにしましょう。 匿名だとしても、実際に対面している時のように、相手を思いやる気持ちを忘れないようにしたいですね。 『HikakinTV』に関する記事はこちら [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 HikakinTV チャンネル登録者数:1890万人 再生回数: 130億9505万4826回 関連ワード ヒカキン この記事をシェアする Share Post LINE
SNSの普及により、インターネット上で直接顔を合わせることなく、匿名で自由な発言ができる機会が多くなりました。
便利になる反面、心ない言葉で相手を不快にさせてしまう誹謗中傷が、問題となっています。
そんな中、人気YouTuberのHIKAKINさんは、2024年2月24日に自身のYouTubeチャンネルを更新。
『誹謗中傷してる人へ』と題した動画で、過去に受けた誹謗中傷を振り返り、注意喚起をしました。
大量の誹謗中傷に、ヒカキン「よく耐えたな!」
HIKAKINさんは、X(Twitter)で注目を集めている、あるユーザーとのやり取りを紹介。
出典:HikakinTV 動画はこちら
HIKAKINさんが2014年10月1日に投稿した『いつか奥さんと子供とマイクラマルチでやりたいな』というコメントに、あるユーザーから『え?まともな就職していないのに家族ができると思ってるの?』と心ない言葉が寄せられていました。
これに対し、HIKAKINさんは『やはり世間ではそういう認識ですよね。勉強になります』と大人な対応を見せていますが…10年後に見返した感想は「よく耐えたな!キツいよ~これ!」と当時を振り返ります。
2014年頃は、メディアへの露出も増え、HIKAKINさんの人生でもっとも飛躍した年だったそうです。
まだ、YouTuberが世の中に浸透していなかったため、よくも悪くも注目されていた時期だったのだとか。
あたたかい声をもらった反面、誹謗中傷の声も絶えなかったため、当時を振り返り「僕への誹謗中傷の量は、おそらく日本一だったと思う」と話します。
※写真はイメージ
このツイートをきっかけに、HIKAKINさんは2014年頃の周りからの反応を、検索してさかのぼってみることに。
新潟県で地震が起きた時には、HIKAKINさんがほかの人を心配をする投稿をするも『大丈夫なワケないでしょ。ふざけないで』『いいやつぶるな』といった、心ない言葉が寄せられていました。
また、渋谷駅にHIKAKINさんを写した大きな看板が掲載されると『なんか駅に粗大ゴミがくっついているけど大丈夫?』と、心が痛むような誹謗中傷も…。
数々の辛辣な言葉に、HIKAKINさんは「普通の人なら、耐えられなかったんじゃないかな」とコメント。
しかし、負けじと10年間頑張って活動し続けたことで、誹謗中傷の数も減っていき、最近はほとんど見かけなくなったそうです。
この現状に「あたたかいコメントをくださる、たくさんのファンのみなさんのおかげです。ありがとうございます!」と感謝を述べました。
動画の最後では、「誹謗中傷はやめましょう!デジタルの文字ですが、凶器ですから」と投げかけました。
さらに誹謗中傷の被害を受けている人へ「誹謗中傷に負けないでください!苦しくなったらこの動画を見て『ヒカキンよりはマシだ!』と、少しでも元気を出してもらえたら」と、励ましの言葉を送ったHIKAKINさん。
同月26日現在、動画には7500件以上のコメントが寄せられ、心温まる声であふれていました。
・今でこそ、この話題を笑顔で話しているHIKAKINさんがすごすぎる。
・HIKAKINさんぐらい影響力のある人が、こういう発信をすることって本当に大切だと思うし、誰かの支えにもなると思います。
・誹謗中傷を乗り越え、ひたすら努力して夢を叶えたHIKAKINさん、本当に尊敬します。
・よく耐えましたね…。HIKAKINさんが今こうして元気でいてくれてよかった。これからも無理だけはしないで、健康第一で頑張ってください!応援しています!
HIKAKINさんのいう通り、言葉は時に凶器となり得るものです。
SNSを利用する際は、自分の発言で相手がどう感じるのか、一度考えてから投稿するようにしましょう。
匿名だとしても、実際に対面している時のように、相手を思いやる気持ちを忘れないようにしたいですね。
『HikakinTV』に関する記事はこちら
[文・構成/GLUGLU編集部]