【型紙なし】手芸初心者でもキルティング生地で、レッスンバッグを作れる？

幼稚園や保育園、小学校の一部では、子供に手作りのバッグを持たせるよう、指定される場合があります。

しかし、手作りすることに不安を感じている人もいるでしょう。せっかくなら、子供が気に入った柄やデザインの布で作ってあげたいですよね。

YouTubeチャンネル『* Baby&Kids * Handmade』を見れば、手芸初心者さんでも、キルティングのレッスンバッグを作ることができるでしょう。

キルティング生地ではなく、通常の布で作りたい人はこちらをチェックしてみてくださいね。

キルティングのレッスンバッグも、型紙なしで、直線縫いだけで作れます。

これから孫や子供の入園・入学を控えている人は、必見の内容ですよ！

キルティング生地のレッスンバッグの簡単な作り方

完成形の大きさは、横４０㎝×縦３０㎝、マチは５㎝になるといいます。

大きめの絵本も入る大きさで、通園バッグや習い事バッグにおすすめなのだとか。裏地が付いているので、しっかりした仕上がりになります。

準備するものは、表地のキルティング生地を同じサイズで２枚。

さらに、切り替えの下に使う底の生地１枚、裏地に大きな布を１枚、カバンテープ、内ポケットを作りたい人は裏地と同じ生地を追加で１枚、フリルを付けたい人は、薄い布を２枚準備してください。

フリルを付ける人は、まずフリル用を布でギャザー作ります。糸調子や、縫い幅までミシンの細かい設定まで解説しているので、あまりギャザーを作ったことのない人でも安心です。

フリルを底の生地に付けたら、表地と中表に固定して縫い合わせていきます。フリルの端が動かないように仮止めをして、持ち手を付けましょう。

内ポケットを作り、裏地に固定したら、表地と裏地を袋状にしていきます。裏地には返し口が必要なので、一周ぐるっとすべて縫わないようにしてくださいね。

ここまで来たら、完成まであと少しです！

それぞれマチを作って、裏地だけ外表に返してから、表地の袋の中に入れるようにします。

袋口をぐるっと縫ったら、先ほど縫わずに残しておいた裏地の返し口から、裏返してください。

返し口を閉じて、アイロンで袋口を整えれば完成です！

子供が持ち歩けば「頑張って作ったかいがあった！」と思うかもしれませんね。この機会に手作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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[文・構成／GLUGLU編集部]