やってはいけない『ドライヤーのNG』をノジマが解説 保管する時に、コードを巻き付けるのは…

ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:

ドライヤーの写真
※写真はイメージ

髪を乾かすため、男女問わず毎日使う、ドライヤー。

風を送るだけのシンプルな家電なので、何も気にせず使っているのではないでしょうか。

ですが、間違った使い方を続けていると、やけどをしたり、髪にダメージを与えてしまったりすることも…。

実はそれNGかも? ドライヤーの正しい使い方とは

家電量販店『ノジマ』のYouTubeチャンネルでは、ドライヤーの正しい使い方を紹介しています。

無意識にやっていたことが、もしかしたらNG行為かもしれませんよ。以下の動画を見て、一緒に確認してみましょう!

動画はこちら

正しいドライヤーの使い方1:濡れた手で使わない

ドライヤーは、濡れた手で使わないようにしましょう。

濡れた手で触ってしまうと、隙間からドライヤーの内部に水分が入り込み、感電してしまう恐れがあるそうです。

しっかりタオルで手の水気を切ってから、触るようにしてくださいね。

正しいドライヤーの使い方2:電源コードをねじれたまま使用しない

ドライヤーを購入した時には、コードが束ねられていることがあるでしょう。ですが、使用する際は、必ずコードを伸ばしてください。

ねじれたまま通電すると電圧が高くなり、本体に許容範囲以上の電圧がかかってしまうため、破損やショート、感電の原因にもつながるのだとか。

火災にならないように、電源コードは必ず真っ直ぐにしてから、使用するようにしましょう。

また、コードを本体に巻き付けて収納するなど、コードに負荷がかかる収納方法も避けましょう。電源コード自体が断線しやすく、発火の危険が高まるので注意してください。

正しいドライヤーの使い方3:吹き出し口に髪を近づけすぎない

使用中や使用直後の吹き出し口は、思いのほか高温だといいます。やけどをしてしまう恐れがあるため、触らないよう気を付けましょう。

早く乾かしたいからといって、髪を吹き出し口に近付けてしまうのもよくないといいます。

髪にダメージを与えてしまい、枝毛や切れ毛などの原因になるそうですよ。

ドライヤーのメンテナンス方法は?

ホコリや髪の毛が、ドライヤーの内部に入り込んだまま使い続けてしまうと、発火の危険が高まります。

メンテナンスとして、空気を取り込む吸気口をきれいにし、ホコリが付いていたらティッシュや柔らかい布で拭き取ってください。

内部にもホコリがある場合は、吸気口に掃除機を当てて、吸い込めばOK。

動画の後半では、ドライヤーを買い替えるタイミングを紹介していますよ。気になる人はぜひチェックしてみてください。

毎日使うからこそ、つい乱雑に扱ってしまうこともあるでしょう。ドライヤーを長く使い続けるため、ケガをしないためにも、正しい使い方を覚えておきたいですね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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