エアコンが冷えないのは故障? 実はリモコンのボタンを長押しすると…

ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:

エアコンのイメージ写真
※写真はイメージ

暑い日が増えてくると、エアコンを使う機会も増えますよね。

久々にエアコンをつけてみたら、「アレ…なんだかおかしい」なんてこともあるかもしれません。

エアコンを久々につけたことが原因なのか、はたまたエアコンが壊れているのか…。素人には、エアコンの調子が悪いかが分からないこともあるでしょう。

実は、エアコンのリモコンで、故障を調べられる機能があるそうです。

YouTubeチャンネル『くらしのマーケット大学 – プロのお仕事』で紹介されているのは、パナソニック株式会社(以下、パナソニック)のエアコンの故障を調べる方法。

普段使っているエアコンが、パナソニック製のものならば、同じ方法で確認ができるかもしれませんよ。

もしかしてエアコン壊れてる?調べ方は…

まずは、先の細いピンのようなものを用意してください。

エアコンのリモコンにある『診断』と書かれたところを、ピンなどで5秒ほど押し込みます。

エアコンのイメージ写真

※写真はイメージ

画面が『‐ ‐』となればOK!これで、エアコンの診断モードになりました。

温度を調整する、上向きの三角ボタンを押すと「ピピピピピピ」という音が鳴りますが、問題ありません。

そのまま、同じボタンを押し続けると、さまざまな英数字が画面に表示されます。

先程と同じ「ピピピピピピ」という音が鳴ったら、エラーの合図。その時に表示されているコードを確認してください。

診断コードの内容は、パナソニックのウェブサイトに記載されています。

音が鳴らなければ、エアコンは壊れていないという意味です。もう一度、『診断』というボタンを長押しすれば元に戻りますよ。

『診断』のボタンは、リモコンのフタの中に隠されている場合もあるので、診断方法が分からない時は、パナソニックのウェブサイトを確認してみましょう。

「知らなかった!」「そんな機能があったんだ!」と思った人も多いでしょう。

夏のエアコン工事は、混雑が予想されるので、修理が必要な場合はできるだけ早めに依頼をしたいですね。

動画はこちら


[文・構成/GLUGLU編集部]

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