エアコンって電気代高いんでしょ？　実は、ココを見直せば…

気温や湿気が高い日が続く夏は、よくエアコンを使いますよね。

涼しくて快適な一方、電気代がかかることでも知られているので、使うのを悩ましく思っている人もいるのではないでしょうか。

YouTubeチャンネル『アキ兄ィ:元皇居エアコン担当のプロ』の動画では、エアコンの電気代を節約するポイントを紹介していますよ。

エアコンのプロが教える！電気代節約への見直しポイント

同チャンネルの投稿者・アキ兄ィさんいわく、真夏の昼間は、電気代の６０％をエアコンが占めるといいます。

そんなエアコンの使い方を、無駄がないように見直して、電気代を節約しましょう！

見直したいエアコンの使い方その１：室内の空気の流れ

エアコンには温度センサーが付いており、暖かい空気を感知すると、強い風を送ろうとするそう。

部屋の中で温度にムラがあると、エアコンが実際の温度に合わせて動くことができず、結果的に電気代が高くなってしまう場合があります。

エアコンのスイング機能を使って、冷風が当たる範囲を広げたり、扇風機やサーキュレーターなどを使ったりしてみましょう。

アキ兄ィさんによれば、リビングなどの広い部屋には、サーキュレーターがオススメだそうですよ。

見直したいエアコンの使い方その２：リモコンの設定温度

暑がりな人は、部屋が暑い時にエアコンの設定温度を急激に下げ、冷たい風をガンガンと送りたくなってしまうのではないでしょうか。

アキ兄ィさんは「最初のうちは冷やしている感じがしないかもしれませんが…」と前置きして、風量を『自動』に設定し、適正温度にしておくことが大切だと話しました。

エアコンの自動運転は、過度な負担をかけず、快適な室温をゆるやかに作り出すため、家計にも身体にも優しいのだとか。

それでも我慢できないという人には、普段設定している温度よりも１～２℃程度上げることを提案しています。

動画では、見直したいポイントをもう１つ紹介するとともに、エアコンの状態をチェックする方法などを分かりやすく解説しています。

電気代を節約しながら、室内で快適に過ごしたいという人は、こちらの動画を参考にしてみてくださいね！

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[文・構成／GLUGLU編集部]