電子レンジのNGな使い方を見てゾッ… 中に入れてはいけないものとは?

ライフスタイル By - GLUGLU編集部 更新:

便利な家電製品、電子レンジ。日本では、1961年頃に業務用として開発され、次第に一般家庭用商品として普及しました。

見えない電波で加熱する電子レンジは、火を使った調理に比べて簡単で便利です。そのため、電子レンジを使った料理も増えてきました。

一方で、よく知らないままレンジを使って調理をすると、爆発したり燃えたりして火事の原因になりかねません。

これまで、電子レンジを使っていて怖い思いはしたことはないという人も、少しでも使い方を間違っていたり、加熱時間が少し長かったりしたら爆発などにつながっていた恐れもあります。

ここで改めて、電子レンジでやってはいけないNG行動を振り返ってみましょう。

電子レンジに入れてはいけないもの

『独立行政法人 製品評価技術基盤機構』では、やってはいけないNG行動をまとめて紹介。

動画では、安全に配慮して撮影しているため、マネはしないようにしてください。

生卵を加熱すると、電子レンジの扉が勝手に開くほど勢いよく爆発!

ゆで卵なら安全かと思いきや、割りばしで少し突いただけで破裂しました。やけどの恐れもあり、とても危険です。

レトルト食品などである、アルミパウチはパチパチと火花を上げていました。

紙皿は、レンジの中で炎が立ち上ります。耐熱性のないガラス容器は要注意。破損してしまうので、レンジ対応かを確認しましょう。

また、肉まんを11分45秒加熱したところ、真っ赤な炎に包まれて炎上。

このままでは火事になる可能性もあり、危険ですね。加熱した肉まんは、真っ黒になっていました。

レンジとはいえ、不用意に長時間加熱しないことが大切です。

牛乳は3分の加熱でスプーンを入れた瞬間あふれ出しました。

電子レンジの中が汚いと、食品のカスから発火につながります。日々の掃除が大切でしょう。

電子レンジを使う時は、安全に気を付けて目を離さないようにしたいですね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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