【要注意】毎年100人前後亡くなる着衣着火 もし、洋服に火がついてしまったら…? ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:2023-12-15 Share Post LINE はてな ストーブなど火を使って暖をとることが増える冬。東京消防庁によると、秋から春にかけては、火災が増える時期だといいます。 もこもことした素材や、紐付きの衣服は、調理中の火が洋服に燃え移ることも少なくありません。 もし、洋服に火がついてしまったら、どうしたらいいのでしょうか。 『独立行政法人 製品評価技術基盤機構』は、YouTubeチャンネル『NITE official』で洋服に火がついてしまった時の対処法を紹介しています。 洋服に火がついたらどうする? 着衣着火による死者は、毎年100人前後なのだとか。 もしもの時のために、火がついてしまった時の対処法を知っておくことは大切です。 動画はこちら 調理場の奥にあるものを取ろうとして、洋服の袖に火がついてしまったり、ストーブに近付きすぎて背に火がついてしまったり…考えるだけでもゾッとしますね。 もし衣類に火がついてしまったら、脱げる場合はすぐに服を脱ぎ、近くに水があれば水をかけて消火してください。 どうしても、すぐに消せるような状況ではない場合は、『Stop,Drop and Roll』を実践。 止まって、倒れて、転がるといった消火方法です。地面に身体をこすり付け、酸素を断ち切り、火を消火させましょう。 顔へのやけどを防ぐため、顔は両手で覆ってください。 パニックになって、走るのは絶対にNG。火の勢いがより大きくなってしまうことがあります。慌てず、落ち着いて対処することが大切ですよ。 厚着をしていると、火がついていることにすぐ気付けないこともあるでしょう。 火の元には注意をし、料理をする時はもこもこの洋服を着ないなど、対策ができるところから実践したいですね。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 NITE official チャンネル登録者数:4万5000人 再生回数: 3972万8633回 出典 東京消防庁 関連ワード NITE official この記事をシェアする Share Post LINE
ストーブなど火を使って暖をとることが増える冬。東京消防庁によると、秋から春にかけては、火災が増える時期だといいます。
もこもことした素材や、紐付きの衣服は、調理中の火が洋服に燃え移ることも少なくありません。
もし、洋服に火がついてしまったら、どうしたらいいのでしょうか。
『独立行政法人 製品評価技術基盤機構』は、YouTubeチャンネル『NITE official』で洋服に火がついてしまった時の対処法を紹介しています。
洋服に火がついたらどうする?
着衣着火による死者は、毎年100人前後なのだとか。
もしもの時のために、火がついてしまった時の対処法を知っておくことは大切です。
動画はこちら
調理場の奥にあるものを取ろうとして、洋服の袖に火がついてしまったり、ストーブに近付きすぎて背に火がついてしまったり…考えるだけでもゾッとしますね。
もし衣類に火がついてしまったら、脱げる場合はすぐに服を脱ぎ、近くに水があれば水をかけて消火してください。
どうしても、すぐに消せるような状況ではない場合は、『Stop,Drop and Roll』を実践。
止まって、倒れて、転がるといった消火方法です。地面に身体をこすり付け、酸素を断ち切り、火を消火させましょう。
顔へのやけどを防ぐため、顔は両手で覆ってください。
パニックになって、走るのは絶対にNG。火の勢いがより大きくなってしまうことがあります。慌てず、落ち着いて対処することが大切ですよ。
厚着をしていると、火がついていることにすぐ気付けないこともあるでしょう。
火の元には注意をし、料理をする時はもこもこの洋服を着ないなど、対策ができるところから実践したいですね。
[文・構成/GLUGLU編集部]