今すぐできるエアコンの節電テクニック 1か月約1000円の差が…?

DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

家事にまつわる情報を発信している、YouTubeチャンネル『くらしのマーケット大学 – プロのお仕事』。

この度、ダイキン工業株式会社とコラボし、夏の電気代を節約する方法を紹介しました。

動画の前半では、エアコンの仕組みや、分解などを実際に体験し、レポート。

東京都と大阪府にある『ダイキン ソリューションプラザ フーハ』では、動画で紹介された内容を実際に体験することができます。

エアコンの節電、何ができる?

動画の後半では節電にまつわるクイズを出題。

夏に本格的に使うエアコンを、どのように使えば節電になるかを勉強することができますよ。

快適に暮らすためにも、欠かせないエアコン。少しでも電気代を抑えるために、動画を見ながらクイズに挑戦してみてくださいね。

風量設定を弱と自動、どちらが節電?

最初に出題されたのは、『風量設定を弱にするのと、自動ではどちらが節電?』というクイズ。

みなさんの自宅では、どのようにしていますか。場合によって、切り替えている人もいるかもしれませんね。

ずっと弱運転と、自動運転で使った場合、1日でおよそ30円の差が出てくるといいます。1か月で換算すると、その差は約990円

知っておいたほうが、家計にも影響してきそうです。

ダイキンエアコンの写真

※写真はイメージ

ダイキンの担当者によると、答えは自動運転のほうが節電できるといいます。

弱運転だと、設定温度に到達しにくかったり、涼しい空気を遠くに飛ばしにくかったりするのだとか。

自動運転にして、機械に任せるのがよさそうですね。

冷房の風向き斜め下と水平、どっちが節電?

続いて、冷房の風向きは、斜め下と水平どちらがいいでしょうか。

答えは、水平にするのがベスト。冷気は下のほうに溜まりやすく、温かい空気が上にたまります。

空気にムラができると、エアコンは高いところの温度を感知して、設定温度に近付けようとするので、無駄な電力を使ってしまうのだとか。

ずっと風向きを斜め下にしていた場合と、水平にしていた場合では、1か月使い続けると約930円の差が出てしまいます!

※写真はイメージ

ほかにも、『設定温度を下げるのと、風量を上げるのはどっちが節電?』『室外機にぬれタオルをかけるのはあり?なし?』といったクイズが出題されています。

ケースによっては1か月で千円以上も差が出てくる場合も…。

動画を見て、ひとつずつ効率的なエアコンの使い方を学んで、電気代を節約したいですね。

動画はこちら


[文・構成/GLUGLU編集部]

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  • チャンネル登録者数:14万3000人
  • 再生回数: 5542万9013回
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