リモコンであるボタンを押すだけ? 今すぐ試したい『暖房の効きをよくする裏技』がこちら

ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:

エアコンの写真
※写真はイメージ

肌寒い冬に欠かせない家電の1つ、エアコン。

スイッチを押すだけで、部屋が暖かくなり、気温の低い日でも快適に過ごすことができます。

しかし、長く使用していると「前よりも効きが悪くなったかも…」と感じる時はありませんか。

エアコンの暖房が効かない? 4つの原因と対処法を紹介

YouTubeチャンネル『くらしのマーケット』では、エアコンの効きを改善する、4つの裏技を公開していますよ。

効きが悪くなってしまう原因も合わせて紹介しているので、一緒に見ていきましょう!

動画はこちら

エアコンの効きが悪くなる原因1:ファンやフィルターが汚れている

ファンやフィルターは、空気の循環や送風の役割を担っているため、汚れていると暖房の効果が薄れてしまいます。もしフィルターが汚れていたら、きれいに掃除をしましょう

やり方は簡単。まずフィルターを外し、掃除機を使ってホコリを吸い取ります。

フィルターは、表面から裏面に向かって空気を出しているので、大きなホコリは表面に残りやすいのだとか。表面から掃除をすると、効率よくきれいにできますよ。

その後、流水で洗い流し、ブラシなどで細かな汚れをかき出してください。タオルでしっかり水を拭き取り、日陰で乾燥させれば、フィルター掃除は完了です!

エアコンの効きが悪くなる原因2:暖かい空気が天井に溜まっている

暖かい空気は上へ移動する性質があり、逆に冷たい空気は下へおりていきます。

エアコンから出てきた温風も上にあがってしまうので、暖かさを感じられず、暖房の効きが悪くなったと思ってしまうでしょう。

対処法として、リモコンの風向ボタンをポチッと押し、風向きを下に変えてみてください。そうすることで、床付近にも暖かい空気が行き届くようになります。

空気清浄機やサーキュレーターを使って、空気をうまく循環させることも、対処法の1つ。

ただ、窓の近くに空気清浄機を置いてしまうと、窓際の冷たい空気を取り込み、部屋の温度を下げてしまうことがあるので注意しましょう。

エアコンの効きが悪くなる原因3:冷気が入り込んでいる

窓の隙間などから、冷たい空気が入り込んでいると、暖房をつけてもなかなか暖かくなりません。

100円ショップやホームセンターで売っている、隙間テープなどを使って隙間風を防げば、暖房の効果が高まりますよ。

最後のエアコンの効きが悪くなる原因は、部屋の中ではなく、家の外にあるのだとか…。気になる人はぜひ、動画で確認してみてくださいね。

暖房の効きをよくすれば、エアコンの設定温度を上げる必要もなくなるので、節約にもなるでしょう。

「エアコンの効きが悪くなったな」と感じた人は、動画で紹介した方法を、試してみてはいかがでしょうか!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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