「半泣きになった…」「麺類の話がリアル」　本当は優しいモラハラ夫に、視聴者が涙

厳しい口調で相手を追い詰め、精神的に苦しめる行為などを指す、モラルハラスメント。モラハラと略されることもあります。

お笑いコンビ『チョコレートプラネット』のYouTubeチャンネルでは、そんなモラハラを題材にしたコントが公開されています。

前回は、松尾駿さんが上半身裸の男性を演じ、ロングヘアーの女性を長田庄平さんが演じていました。

今回は、上半身裸の男性が、何やら身につけているようで…。

キッチンで洗い物をしていた女性に「おい！何をやっているんだよ！やめろよ！」と、男性は大きな声を出しました。

男性にうながされて、テーブルに座る女性。その腕の中には、なんと赤ちゃんがいたのです。

「俺が帰ってきたら休めっていっているだろう？一日中、家で子供の面倒を見ているんだからさ…」と、赤ちゃんの面倒を見る女性のことを、気にかけていました。

やがて、男性は自ら進んで、赤ちゃんの世話をし始めます。

「何のために俺が早く帰ってきているんだよ？ゆっくりしてほしいからだろう？」と、女性のために早く帰宅していることを明かしました。

男性はその後も「もっとね、みんながベストマザー賞をもらってもいいんだよ。もっと誇れよ、自分を」と、怒っているようで、実際は女性を励ましている様子。

また「麺類を食べてくれよ、俺がいる間はさ。普段は『子供に何かあったら』と思って、食べられないだろう？」と、女性を気遣うところも見せました。

口調はぶっきらぼうでも、実は優しくて温かい言葉をかける男性に、クスッと笑いつつ、ホロッと来てしまう人が続出したようです…。

相手のことを思いやり、さりげない優しさを見せられる男性が増えたらいいですね。

---

[文・構成／GLUGLU編集部]