テレビやYouTubeなどで、リポーターが食べ物の味や食感などを伝える『食リポ』を見たことはありますか。

一番大切なのは、料理のおいしさを言葉にすることですが、料理に特徴がなければ、なかなか言葉にするのは難しいでしょう。

６人組YouTuberグループ『東海オンエア』のリーダー・てつやさんは「料理の味や見た目が特徴的なら、『おいしい！』以外の食リポを引き出せるのでは？」と考えました。

２０２４年５月１６日に公開された動画で、てつやさん、りょうさん、ゆめまるさんのメンバー３人が、ちょっと変わった料理企画に挑戦しています。

東海オンエア、ちょっと新しい料理企画に挑戦

企画内容は、事前に『食リポでいわせたいキーワード』を決め、その言葉をリポーターにいわせるというもの。

おいしい料理であることを前提に、キーワードと同じニュアンスの言葉であればOKとなりました。

３人がそれぞれ３枚ずつキーワードを紙に書き、くじ引きで決定する…はずでしたが、難しそうなキーワードばかりだったので、調整することに。

その結果、３人のキーワードはこのようになりました。

食リポを担当するのは、としみつさんと虫眼鏡さん。２人とも、キーワードを知らない状態で食リポを行います。

東海オンエア・りょうの場合：シェフに料理を習う

『シェフを呼んでくれ』がキーワードとなった、りょうさんは、調理服姿に。

そして「シェフを呼ぶためには、めちゃくちゃおいしい料理を作らないといけない」と考え、現役のシェフである、飯塚さんに習うことにしました。

今回習うのは、飯塚さんの店で人気が高い『錦爽どりのハーブソテー』という、鶏肉などを使ったメニュー。

「完璧すぎて、感動するレベルの仕上がりだと思います」と、飯塚さんも納得する一品で、りょうさんは企画に挑みます。

東海オンエア・てつやの場合：メンバーの母親に習う

てつやさんのキーワードは『おふくろの味』です。

そこで、てつやさんは、とある師匠に教えてもらうことにしました。それは…としみつさんの母親！

登場直後から笑いが止まらない、としみつさんの母親が教える料理は、肉じゃがです。

薄い豚こま肉、メークインという品種のジャガイモなどを使い、ニンジンは皮をむかずに使うスタイルなのだとか。

てつやさんは、目分量の割合が多いレシピと「としは、肉が多めな盛り付けが好み」という重要なヒントをゲットしました。

東海オンエア・ゆめまるの場合：鶏青湯スープを作る

『水みたいに透き通った』がキーワードとなったゆめまるさんは、鶏青湯（とりちんたん）という透明なスープを発見。

そこで、この鶏青湯スープを使って、塩ラーメンを作ります。

鶏ガラを弱火でじっくり煮込むことにした、ゆめまるさんでしたが…おいしい鶏白湯（とりぱいたん）スープが完成。

気を取り直して、鶏むね肉のミンチを使ったレシピに切り替えたところ、理想の鶏青湯ができ上がりました！

鍋の底が透けて見えるなど、透明度はバッチリ。果たして、リポーターからキーワードを引き出すことはできるのでしょうか。

コメント欄では、３人が作る料理のレシピもためになると話題になっていました。

果たして、勝敗の行方は…！気になる人は、動画を最後まで見てみてくださいね。

動画はこちら

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[文・構成／GLUGLU編集部]