海外旅行にクレジットカードはおすすめしない? その理由とは… 旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:2024-05-29 Share Post LINE はてな 海外旅行に行く時、みなさんはどんな対策をしていますか。 残念ながら、日本よりも治安の悪い国もあります。 スリに遭ったり、怖い思いをしたり、予想外のことが起きるかもしれません。せっかくの楽しい旅行が、悲しい思い出に上書きされてしまうのは避けたいですよね。 一人旅や、旅行にまつわる情報を動画で公開している、YouTubeチャンネル『さり旅 / Sarino’s travel channel』。 旅行慣れをしている、さりのさんが、海外旅行で気を付けているポイントを10個挙げました。 海外旅行の防犯対策何してる? 持ち歩く現金は、「最小限しか持っていかない」と話す、さりのさん。 日本でも、10万円や20万円の大金を、いつも現金で持ち歩く人はなかなかいませんよね。 海外で同じように、大量の現金を持ち歩くのは危険。さりのさんは、「足りなくなったら途中で下ろせばいい」といいます。 また、現金ではなく、できるだけデビットカードを使うのをおすすめしていました。 クレジットカードは、不正利用されることもあるそうです。 万が一、盗まれてしまったり、スキミングされたりしたら、高額なものをクレジットカードで買われてしまうかもしれません。 デビットカードなら銀行に入れている金額までしか引き落とせないので、被害を最小限に食い止められるでしょう。 また、現金関連の注意事項として、財布は絶対2つ以上に分けることを挙げていました。 出典:さり旅 / Sarino’s travel channel 2つ以上に分け、さらに別々の場所に入れ、財布だとは分からない見た目の物に入れるといいそうです。 さりのさんの場合は、ティッシュや名刺入れに忍ばせているといいます。何もなければ、帰りに空港でおいしいものを食べるのに使っているのだとか。 パスポートも同じく、コピーしたものをティッシュやリュックの底、生理用品を入れているポーチに入れているといいます。 さりのさんの友人は、メイクポーチに入れていたそうですが、中身を狙うスリにメイクポーチごと盗まれてしまったとのこと。入れておく場所にも注意したいですね。 海外旅行先での洋服どうしてる? 持ち歩くバッグも要注意。動画では、サブバッグや、ショルダーバッグの持ち方などを、詳しく説明しています。 ホテルは安全かと思われがちですが、マスターキーがあるので、不特定多数の人が入ることができる場所。 パスポート、現金、カードなどの貴重品はホテルに置かず、持ち歩くことをおすすめしています。 出典:さり旅 / Sarino’s travel channel 日本と異なり、夜道が危険なことも…。夜は出歩かないことが一番ですが、どうしても出歩く時は明るくて広い大通りにしましょう。 さりのさんは、ホテルを選ぶ時点で、一度マップでホテルの周りの環境も含めて調べることを推奨していました。 また、ホテルのスタッフに危ない場所を聞くなど、身の安全を守るよう、念を押しています。 旅行をするなら、自分のお気に入りの服や、きれいな格好をしたいと思うかもしれません。 しかし、さりのさんの場合は、服は現地調達か、ジーンズにシャツを合わせるコーデにするのだとか。 その理由は、観光客に見えないようにするためだといいます。 服を現地調達すると行き帰りの荷物が減るほか、現地に溶け込みやすいそうです。 また、女性の場合は、行きたい国の宗教観に合わせることもできるため、現地で調達することを勧めていました。 出典:さり旅 / Sarino’s travel channel 「もしトラブルに遭っても身体が無事で、パスポート、スマホ、ごく少量の現金があれば、あとはかすり傷」という、さりのさん。 旅行を楽しむためには、さりのさんぐらい前向きな精神でいたほうがいいのかもしれません。 安全に過ごして、楽しい思い出を作ってきてくださいね! 出典:さり旅 / Sarino’s travel channel 動画はこちら [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 さり旅 / Sally's travel channel チャンネル登録者数:1万8600人 再生回数: 329万9003回 この記事をシェアする Share Post LINE
海外旅行に行く時、みなさんはどんな対策をしていますか。
残念ながら、日本よりも治安の悪い国もあります。
スリに遭ったり、怖い思いをしたり、予想外のことが起きるかもしれません。せっかくの楽しい旅行が、悲しい思い出に上書きされてしまうのは避けたいですよね。
一人旅や、旅行にまつわる情報を動画で公開している、YouTubeチャンネル『さり旅 / Sarino’s travel channel』。
旅行慣れをしている、さりのさんが、海外旅行で気を付けているポイントを10個挙げました。
海外旅行の防犯対策何してる?
持ち歩く現金は、「最小限しか持っていかない」と話す、さりのさん。
日本でも、10万円や20万円の大金を、いつも現金で持ち歩く人はなかなかいませんよね。
海外で同じように、大量の現金を持ち歩くのは危険。さりのさんは、「足りなくなったら途中で下ろせばいい」といいます。
また、現金ではなく、できるだけデビットカードを使うのをおすすめしていました。
クレジットカードは、不正利用されることもあるそうです。
万が一、盗まれてしまったり、スキミングされたりしたら、高額なものをクレジットカードで買われてしまうかもしれません。
デビットカードなら銀行に入れている金額までしか引き落とせないので、被害を最小限に食い止められるでしょう。
また、現金関連の注意事項として、財布は絶対2つ以上に分けることを挙げていました。
出典:さり旅 / Sarino’s travel channel
2つ以上に分け、さらに別々の場所に入れ、財布だとは分からない見た目の物に入れるといいそうです。
さりのさんの場合は、ティッシュや名刺入れに忍ばせているといいます。何もなければ、帰りに空港でおいしいものを食べるのに使っているのだとか。
パスポートも同じく、コピーしたものをティッシュやリュックの底、生理用品を入れているポーチに入れているといいます。
さりのさんの友人は、メイクポーチに入れていたそうですが、中身を狙うスリにメイクポーチごと盗まれてしまったとのこと。入れておく場所にも注意したいですね。
海外旅行先での洋服どうしてる?
持ち歩くバッグも要注意。動画では、サブバッグや、ショルダーバッグの持ち方などを、詳しく説明しています。
ホテルは安全かと思われがちですが、マスターキーがあるので、不特定多数の人が入ることができる場所。
パスポート、現金、カードなどの貴重品はホテルに置かず、持ち歩くことをおすすめしています。
出典:さり旅 / Sarino’s travel channel
日本と異なり、夜道が危険なことも…。夜は出歩かないことが一番ですが、どうしても出歩く時は明るくて広い大通りにしましょう。
さりのさんは、ホテルを選ぶ時点で、一度マップでホテルの周りの環境も含めて調べることを推奨していました。
また、ホテルのスタッフに危ない場所を聞くなど、身の安全を守るよう、念を押しています。
旅行をするなら、自分のお気に入りの服や、きれいな格好をしたいと思うかもしれません。
しかし、さりのさんの場合は、服は現地調達か、ジーンズにシャツを合わせるコーデにするのだとか。
その理由は、観光客に見えないようにするためだといいます。
服を現地調達すると行き帰りの荷物が減るほか、現地に溶け込みやすいそうです。
また、女性の場合は、行きたい国の宗教観に合わせることもできるため、現地で調達することを勧めていました。
出典:さり旅 / Sarino’s travel channel
「もしトラブルに遭っても身体が無事で、パスポート、スマホ、ごく少量の現金があれば、あとはかすり傷」という、さりのさん。
旅行を楽しむためには、さりのさんぐらい前向きな精神でいたほうがいいのかもしれません。
安全に過ごして、楽しい思い出を作ってきてくださいね!
出典:さり旅 / Sarino’s travel channel 動画はこちら
[文・構成/GLUGLU編集部]