革靴で靴擦れがキツいあなたに、試してほしい『足への馴染ませ方』3選 美容・ファッション By - GLUGLU編集部 更新:2024-05-31 Share Post LINE はてな ファッションのコーデを考える上で外せない大切なアイテムの1つ、靴。 スニーカーやサンダルなどのほかに、革靴を好む人もいますよね。 ただ、履き始めは硬いことが多く、サイズによっては靴擦れを起こしてしまうため、どこか難しい印象があるのではないでしょうか。 そんなあなたのために、YouTubeチャンネル『革靴ジャーナル. [Leather Shoe Journal.]』の楠美 皓平さんが、革靴のサイズ選びについて解説していますよ。 革靴がキツい時は「希望を持って取り組んでほしい」 「ローファーや革靴のサイズ選びはすごく難しい」と語る、楠美さん。 履き心地の好みは人それぞれなので、誰にでも共通する正解はないそうです。 ただし、大きすぎる靴を選ぶと、かかとが抜けやすく、足に余計な力がかかって疲れやすくなってしまうのだとか。 そこで楠美さんは、少し小さめの靴を選び、時間をかけて馴染ませる、いわゆる『修行』をしているといいます。 また、屋外で着用する前に、室内で試し履きをして少し窮屈だった場合でも、足に馴染ませる余地があるとのこと。 楠美さんは「靴がキツいと感じる時は、希望を持って取り組んでみてほしい」と話しました。 足に馴染ませる方法その1:プレメンテナンスをする 革靴は足をしっかり包んだり、美しい見た目をキープしたりするために、コシがあって硬い革が使われています。 オイルやクリームなどを革に塗り込み、革を柔らかくするための作業をプレメンテナンスと呼ぶのだそう。 シューケアグッズを使って自分でおこなうのが難しければ、靴の専門店や靴磨きサービスにお願いすることもできます。 出典:革靴ジャーナル. [Leather Shoe Journal.] ただし、プレメンテナンスは1回で終わるものではなく、何度か繰り返す必要があると楠美さんはいいます。 革の硬さはかなり変わるものの「一度プレメンテナンスをしたら、室内で歩いて感触を確かめてみてほしい」のだとか。 クリームを吸い込む力や保つ力は革によってまちまちなので、メンテナンスを何回すればいいかは、一概にいえません。 「試し履きをして足が痛かったら、もう一度メンテナンスをする」という原則を覚えておきましょう。 足に馴染ませる方法その2:靴擦れした部分を重点的にケアする 楠美さんによれば、新しい革靴を履いて靴擦れを起こしてしまった場合は、靴擦れした部分を重点的にメンテナンスするといいそう。 例えば、かかとの皮が剥けてしまった場合は、かかとの部分に重点を置いて、クリームやオイルを塗り込みましょう。 ただし、靴擦れした部分だけではなく、その周辺や、もしくは靴全体にクリームやオイルを塗ると、さらに効果が上がるのだとか。 靴を部分でとらえるのではなく、面でとらえましょう。 足に馴染ませる方法その3:革をよく揉み込む 出典:革靴ジャーナル. [Leather Shoe Journal.] メンテナンスでオイルやクリームを塗った後、革を揉み込むのも効果的だそうです。 革は繊維でできているため、揉み込むことによって繊維がほぐれ、奥深くまでオイルやクリームが浸透しやすくなるのだとか。 これによって靴全体が柔らかくなり、履きやすくなる場合があります。 【ネットの声】 ・革靴初心者なので、大変勉強になるとともに、魅力にハマってしまいました! ・丁寧なアドバイスをいただき、ありがとうございました。とても参考になりました。 ・買った靴のサイズ感に悩んでいましたが、お話を聞いていたら、ちょっと希望が持てました。 動画では、そのほかの対策や、どうしても足に馴染まない時の『最終兵器』、そして製法による履き心地の違いなどについても解説されています。 これから新しい革靴をおろす人や、久しぶりに革靴を履くという人は、楠美さんのアドバイスを参考に、メンテナンスをしてみてくださいね! 出典:革靴ジャーナル. [Leather Shoe Journal.] 動画はこちら [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 革靴ジャーナル. [Leather Shoe Journal.] チャンネル登録者数:3万7500人 再生回数: 1205万1871回 この記事をシェアする Share Post LINE
ファッションのコーデを考える上で外せない大切なアイテムの1つ、靴。
スニーカーやサンダルなどのほかに、革靴を好む人もいますよね。
ただ、履き始めは硬いことが多く、サイズによっては靴擦れを起こしてしまうため、どこか難しい印象があるのではないでしょうか。
そんなあなたのために、YouTubeチャンネル『革靴ジャーナル. [Leather Shoe Journal.]』の楠美 皓平さんが、革靴のサイズ選びについて解説していますよ。
革靴がキツい時は「希望を持って取り組んでほしい」
「ローファーや革靴のサイズ選びはすごく難しい」と語る、楠美さん。
履き心地の好みは人それぞれなので、誰にでも共通する正解はないそうです。
ただし、大きすぎる靴を選ぶと、かかとが抜けやすく、足に余計な力がかかって疲れやすくなってしまうのだとか。
そこで楠美さんは、少し小さめの靴を選び、時間をかけて馴染ませる、いわゆる『修行』をしているといいます。
また、屋外で着用する前に、室内で試し履きをして少し窮屈だった場合でも、足に馴染ませる余地があるとのこと。
楠美さんは「靴がキツいと感じる時は、希望を持って取り組んでみてほしい」と話しました。
足に馴染ませる方法その1:プレメンテナンスをする
革靴は足をしっかり包んだり、美しい見た目をキープしたりするために、コシがあって硬い革が使われています。
オイルやクリームなどを革に塗り込み、革を柔らかくするための作業をプレメンテナンスと呼ぶのだそう。
シューケアグッズを使って自分でおこなうのが難しければ、靴の専門店や靴磨きサービスにお願いすることもできます。
出典:革靴ジャーナル. [Leather Shoe Journal.]
ただし、プレメンテナンスは1回で終わるものではなく、何度か繰り返す必要があると楠美さんはいいます。
革の硬さはかなり変わるものの「一度プレメンテナンスをしたら、室内で歩いて感触を確かめてみてほしい」のだとか。
クリームを吸い込む力や保つ力は革によってまちまちなので、メンテナンスを何回すればいいかは、一概にいえません。
「試し履きをして足が痛かったら、もう一度メンテナンスをする」という原則を覚えておきましょう。
足に馴染ませる方法その2:靴擦れした部分を重点的にケアする
楠美さんによれば、新しい革靴を履いて靴擦れを起こしてしまった場合は、靴擦れした部分を重点的にメンテナンスするといいそう。
例えば、かかとの皮が剥けてしまった場合は、かかとの部分に重点を置いて、クリームやオイルを塗り込みましょう。
ただし、靴擦れした部分だけではなく、その周辺や、もしくは靴全体にクリームやオイルを塗ると、さらに効果が上がるのだとか。
靴を部分でとらえるのではなく、面でとらえましょう。
足に馴染ませる方法その3:革をよく揉み込む
出典:革靴ジャーナル. [Leather Shoe Journal.]
メンテナンスでオイルやクリームを塗った後、革を揉み込むのも効果的だそうです。
革は繊維でできているため、揉み込むことによって繊維がほぐれ、奥深くまでオイルやクリームが浸透しやすくなるのだとか。
これによって靴全体が柔らかくなり、履きやすくなる場合があります。
【ネットの声】
・革靴初心者なので、大変勉強になるとともに、魅力にハマってしまいました!
・丁寧なアドバイスをいただき、ありがとうございました。とても参考になりました。
・買った靴のサイズ感に悩んでいましたが、お話を聞いていたら、ちょっと希望が持てました。
動画では、そのほかの対策や、どうしても足に馴染まない時の『最終兵器』、そして製法による履き心地の違いなどについても解説されています。
これから新しい革靴をおろす人や、久しぶりに革靴を履くという人は、楠美さんのアドバイスを参考に、メンテナンスをしてみてくださいね!
出典:革靴ジャーナル. [Leather Shoe Journal.] 動画はこちら
[文・構成/GLUGLU編集部]