おばたのお兄さん「マジかよ…」 イギリスの空港で5分遅刻した結果、大変なことに

芸能 By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『おばたのお兄さんといっしょ』の動画サムネイル

海外に出かける時は、飛行機で行く人がほとんどでしょう。

飛行機は搭乗時間が決まっているため、遅れないようにしなければなりません。

ですが、万が一、搭乗時間に間に合わなかったら…。

お笑いタレントの、おばたのお兄さんと、妻でアナウンサーの山﨑夕貴さんが、イギリス・ロンドンから帰国する際のヒヤッとしたエピソードをYouTubeで語っています。

おばたのお兄さん一家、帰国便に5分遅刻した結果…

おばたのお兄さんと山﨑さん、そしてまだ小さい息子さんの3人は、一家でロンドンに1か月間滞在していました。

帰国日に空港へ行き、受付でスーツケースを預け、保安検査場を抜けた後、のんびりと食事をしていたといいます。

しかし、航空券に搭乗ゲートが書かれておらず、案内板を見て判明したのは、電車で移動しなければならないほど、遠いということでした。

その後、ようやくたどり着いたものの、締め切り時間を5分過ぎてしまったといいます。

飛行機はまだ飛び立っておらず、窓から見える位置にいたため、おばたのお兄さんは「あの飛行機に乗りたい!」と係員に伝えました。

しかし、返事は…。

「Too late(遅すぎましたね)」

残念ながら、飛行機に乗ることはできませんでした。

国内線も含め、飛行機に乗り遅れたことがなかったという山﨑さんは「めっちゃ怖かったよ、落ち込みすぎて…」と振り返ります。

それもそのはず、預けていたスーツケースには、なんと息子さんの荷物も入っていたのです。

「日本に帰れると、浮かれていたんだと思う」

その後、おばたのお兄さん一家が指示された場所で待っていると、係員から2つのことを伝えられました。

1つ目は、預けていたスーツケース6個のうち、4個は回収できたものの、残り2個は飛行機と一緒に飛んでいってしまったということ。

そして2つ目は、4時間後に出発する別の便に、追加料金なしで乗れるということでした。

なんとか帰れると安心したものの、山﨑さんは当時を振り返って「日本に帰れると、浮かれていたんだと思う」と、自分たちの不注意を後悔していました。

飛行機に乗れたものの、席がバラバラに しかし?

別の飛行機で帰ることになった、おばたのお兄さん一家でしたが、その便は満席。

その上、一家はバラバラの席に座らなければなりませんでした。

しかし、おばたのお兄さん、山﨑さん、それぞれの隣に座っていた乗客が「席を代わりましょうか?」と申し出たため、通路を挟んで隣り合わせに座れたのだそう。

飛行機に乗る子連れの写真

※写真はイメージ

また、そのほかの乗客も子供に寛容だったため、13時間のフライトをなんとか過ごすことができたといいます。

一連の出来事を経て、おばたのお兄さんと山﨑さんは「人に優しくありたいと思った」と締めくくりました。

【ネットの声】

・小さな子供を連れてのハプニングは、血の気が引く感じすらしますよね…。

・大変でしたが、いろいろな経験ができましたね。私たちもこれから海外に行くので、気を付けなきゃ!

・大ハプニングでしたね。無事に帰国できて何よりです。

不注意を悔いるとともに、人の温かさに触れた、おばたのお兄さん一家。

飛行機には乗り遅れないことが一番ですが、もしも遅れてしまったら、落ち着いて行動するようにしたいですね…!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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