もう雑草抜きをやりたくない人、コレ植えてみて　植物のプロがおすすめを紹介

家に庭がある人は、雑草の処理に頭を悩ませたことがあるのではないでしょうか。

一つひとつ抜いていくのもいいですが、庭が広かったり、雑草が大量に生えていたりすると、大変ですよね。

そんな時は、植物のプロが教える裏技を試してみましょう！

YouTubeチャンネル『「カーメン君」ガーデンチャンネル』では、投稿者・カーメン君さんが、雑草対策について詳しく解説しています。

雑草抜きが大変な人は、植物を植えよう！

「ガーデニングをしていると、雑草と付き合っていくしかないのかなと思います」という、カーメン君さん。

しかし、カーメン君さんによれば「雑草の繁殖は、ほかの植物で防ぐことができる」といいます。

時間とお金をかけられないという人のために、カーメン君さんは『グランドカバー』と呼ばれる、雑草の繁殖を防ぐ植物の選び方を紹介していますよ。

雑草を防ぐ植物の選び方１：『どこまで』止めたいのか

１つ目のポイントは、雑草が生えるのを止めたい範囲を把握すること。

庭全体を覆うような植物はたくさんありますが、繁殖力が高いため、管理が大変になってしまう場合があります。

一方、繁殖力があまり高くない植物を選べば、雑草が生えるのをピンポイントに食い止めることができるのだとか。

カーメン君さんは「植物の特性を踏まえて、植えるエリアをピンポイントに選んでください」と話していました。

雑草を防ぐ植物の選び方２：『いつまで』止めたいのか

次のポイントは、雑草の繁殖を食い止めたい期間を把握すること。

カーメン君さんによれば「植物には、いろいろな生態サイクルがある」といいます。

１年で枯れるものもあれば、長年生き続けるものもあるのだとか。

特に雑草が生えやすい春から夏の間だけ防いだり、数年にわたって地面を覆ったりと、用途に合わせて植物を選びましょう。

雑草を防ぐ植物の選び方３：日当たりの良し悪し

植物を植えるエリアの日当たりも、考慮に入れるべきポイントです。

雑草の繁殖を止める植物は、環境によって適しているものと、そうでないものがあります。

どのような環境でよく育つのかを見極めて植えないと、雑草の生命力を上回ることができないので、注意してくださいね。

特徴・ポイントもばっちり解説！雑草対策に合う植物とは

植物の選び方をおさらいした後は、カーメン君さんがおすすめの植物を紹介しています。

テラスライム、タピアン、リシマキア、ダイコンドラなどの植物について、詳しく解説していますよ。

カーメン君さんはそれぞれの植物について、先に触れた３つのポイントと照らし合わせながら、植える時や育てる時のコツなども話しています。

雑草対策に植物を植えようと考えている人は、こちらの動画を参考にしてみてくださいね！

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[文・構成／GLUGLU編集部]