「見つかって本当によかった…」 富士の樹海で危険なハプニング発生

芸能 By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『ティアロ疾風伝』の動画サムネイル

『今回の動画は、ネタやドッキリではありません』

バラエティ豊かな内容で、多くの人を楽しませている、YouTuber。

説を検証する企画やドッキリ企画など、テレビ番組のような内容の動画も多数公開されています。

しかし中には、意図せず発生した、恐ろしいハプニングの一部始終を収めた動画もあり…。

青木ヶ原樹海でYouTube撮影中、まさかのハプニング発生

投稿者のティンクさんとクロンさんが『スリルとロマンのある企画』に挑戦する、YouTubeチャンネル『ティアロ疾風伝』。

ワクワクするような、奇想天外な企画で人気を博し、2024年9月現在、小中学生を中心に約18万人のチャンネル登録者数がいます。

同月7日、同チャンネルは新たに1本の動画を公開。

2人は、山梨県にある青木ヶ原樹海を訪れました。

富士山のふもとに広がる、『一度迷い込むと、二度と出られない』といわれるほど、深い森林です。

動画は『樹海の都市伝説を検証する』という企画…のはずでした。

2人は『コンパスが効かなくなる』『人食いグマが現れる』といった都市伝説を、茶番を織り交ぜながら検証。

その後、ティンクさんとクロンさんが二手に分かれ、ある検証をおこなっていた時に、ハプニングが起こりました。

なんと、カメラマンのシャスさんが、クロンさんから預かったスマートフォンを、返し忘れてしまったのです…!

クロンさんは、ティンクさんとシャスさんとの連絡手段を断たれ、樹海の中で1人、迷子になってしまいました。

初めのうちは冷静だった、クロンさん。

しかし、周囲が暗くなるにつれて、徐々に余裕がなくなっていきます。

一方、ティンクさんとシャスさんは、2人でクロンさんを捜索。しかし、2時間経っても見つかりませんでした。

その後も歩き続けていたクロンさんは、奇跡的に樹海を脱出!

車を止めていた駐車場に到着しましたが…運悪く、すでにティンクさんとシャスさんが出発した後だったのです。

すっかり日が暮れて、辺りは真っ暗に。

クロンさんは帰る手段をなくし、車に乗って探していたティンクさんとジャスさんも、諦めかけていましたが…。

驚きの結末は、こちらのボタンからご覧ください。

なお、青木ヶ原樹海は遊歩道が整備されており、案内看板に従って歩けば、神秘的な自然の風景を楽しむことができます。

その上で、『ティアロ疾風伝』は、動画の概要欄には、次のように記載しています。

本来、青木ヶ原樹海は遊歩道以外入ってはいけませんが、クロンは獣道みたいなところに迷って入ってしまったので、故意に入る行為はやめてください。

けれど本当にクロンが見つかってよかったです。みなさんは樹海に遊び半分で行くのはやめてください。そして自分の命を大切にしてください。

ティアロ疾風伝 ーより引用

道を外れ、迷ってしまうと、今回のクロンさんのように大変な事態となる恐れがあるので、定められた遊歩道を散策するようにしてくださいね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

ティアロ疾風伝

ティアロ疾風伝

  • チャンネル登録者数:21万5000人
  • 再生回数: 1億3121万7886回

この記事をシェアする