テンポを落として一気に上げるのはNG ピアノが上手くなりたいなら… 楽器・DTM By - GLUGLU編集部 更新:2022-03-04 Share Post LINE はてな 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校で講師をしている、同大学院卒のピアニスト・森本麻衣さん。 イタリアで行われた第3回ロケッタ市国際ピアノコンクールで第1位に輝くなどの成績を持っており、ピアノの技術を競うテレビ番組にも出演したことがあります。 森本さんは、自身のYouTubeチャンネルでピアノを練習している人に向けてポイントを紹介。 練習方法なども公開しており、ピアノの技術を向上させたい人には打って付けのチャンネルです。 ピアノを弾くときに大切なことは? ピアノは、右手と左手でメロディと伴奏を弾き分けるのが基本。 どのようにして弾くのが理想なのか…こちらの動画をご覧ください。 出典:ピアニスト 森本麻衣 動画はこちら メロディを邪魔しないような伴奏をするには、手を大きく動かして弾かないこと。腕の重みも意識しましょう。 また、左右で音量差をつけるのが大切だといいます。弾く側が極端だと思っても、聴く側にとってはちょうどいい音量になるのだとか。 手指をたくさん動かすピアノ演奏は、指のトレーニングも必要です。 ピアノのためにどのようなトレーニングをしていますか。森本さんがおすすめする方法はこちらです。 出典:ピアニスト 森本麻衣 動画はこちら 手を組んで、棒でさされた指を上げるトレーニング。 見ているよりも、実際は難しそうですね…!家族や友人と楽しくできるため、挑戦してみてはいかがですか。 また、ピアノで初めて弾く曲の練習をする時に、多くの人が通常のテンポより落として始めることでしょう。 テンポを落としてから、どのように楽譜に書かれた通常の速さに戻しますか。ここに、コツがあるようです。 出典:ピアニスト 森本麻衣 動画はこちら メトロノームのカウントを、通常より半分のテンポにしてから一気に上げていませんでしたか。 森本さんは3カウントずつ上げるのを推奨。「速くなった」という感覚がないぐらいがいいそうです。 ほかにも、ピアノの技術が上達するためのポイントを紹介しているため、「もっと、うまくなりたい」と思っている人はチェックしてみてくださいね。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 ピアニスト 森本麻衣 チャンネル登録者数:11万8000人 再生回数: 1977万1170回 この記事をシェアする Share Post LINE
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校で講師をしている、同大学院卒のピアニスト・森本麻衣さん。
イタリアで行われた第3回ロケッタ市国際ピアノコンクールで第1位に輝くなどの成績を持っており、ピアノの技術を競うテレビ番組にも出演したことがあります。
森本さんは、自身のYouTubeチャンネルでピアノを練習している人に向けてポイントを紹介。
練習方法なども公開しており、ピアノの技術を向上させたい人には打って付けのチャンネルです。
ピアノを弾くときに大切なことは?
ピアノは、右手と左手でメロディと伴奏を弾き分けるのが基本。
どのようにして弾くのが理想なのか…こちらの動画をご覧ください。
出典:ピアニスト 森本麻衣 動画はこちら
メロディを邪魔しないような伴奏をするには、手を大きく動かして弾かないこと。腕の重みも意識しましょう。
また、左右で音量差をつけるのが大切だといいます。弾く側が極端だと思っても、聴く側にとってはちょうどいい音量になるのだとか。
手指をたくさん動かすピアノ演奏は、指のトレーニングも必要です。
ピアノのためにどのようなトレーニングをしていますか。森本さんがおすすめする方法はこちらです。
出典:ピアニスト 森本麻衣 動画はこちら
手を組んで、棒でさされた指を上げるトレーニング。
見ているよりも、実際は難しそうですね…!家族や友人と楽しくできるため、挑戦してみてはいかがですか。
また、ピアノで初めて弾く曲の練習をする時に、多くの人が通常のテンポより落として始めることでしょう。
テンポを落としてから、どのように楽譜に書かれた通常の速さに戻しますか。ここに、コツがあるようです。
出典:ピアニスト 森本麻衣 動画はこちら
メトロノームのカウントを、通常より半分のテンポにしてから一気に上げていませんでしたか。
森本さんは3カウントずつ上げるのを推奨。「速くなった」という感覚がないぐらいがいいそうです。
ほかにも、ピアノの技術が上達するためのポイントを紹介しているため、「もっと、うまくなりたい」と思っている人はチェックしてみてくださいね。
[文・構成/GLUGLU編集部]