R-1審査員で、コメントに批判が上がった陣内智則 発言の意図を説明 お笑い By - GLUGLU編集部 更新:2022-03-10 Share Post LINE はてな 2022年3月6日に、お笑い番組『R-1グランプリ2022』(フジテレビ系)が放送されました。 優勝したのは、お見送り芸人しんいちさん。さっそくオファーが相次ぎ、テレビの出演も増えています。 一方で、今回5年目となる審査員を務めたお笑いタレントの陣内智則さんのもとには、ネットから批判の声が寄せられていました。 「審査の判断が難しかった」という陣内さん。ネット上での『プチ炎上』に、陣内さんは受け止める姿勢を見せました。 スタッフからネット上の批判を読み上げてもらい、陣内さんはこのようにコメントしています。 出典:陣内智則のネタジン 動画はこちら 「審査後のコメントが『もうひと展開…』という内容ばかりで、具体的なアドバイスがない」といった批判に対し、陣内さんは自分の語彙力のなさを認めて謝罪をしました。 陣内さんは、「もっと盛り上がってほしいという想いがあった」と理由を説明し、当時の自分は『待て』をされている犬のような状態で、欲してしまいすぎたと反省します。 また、出場者3人が同点で、決勝進出者を選ぶ際に審査がぶれたことに対しても、指摘がありました。 陣内さんは、3人の中で点数を高くつけた、お笑いコンビ『金の国』の渡部おにぎりさんではなく、お見送り芸人しんいちさんを選出。 また、コンビから出場するお笑いタレントを否定するようなコメントをしたため、視聴者からは批判を浴びていました。 陣内さんは「ごもっとも」と認めつつ、「ただ次でもう1本見るなら…」とコメントの真意を説明。 「最初の段階で、お見送り芸人しんいちさんに点数をもっとつけておけばよかった」と、自身の行動を振り返りました。 視聴者からは、陣内さんの真摯な様子にこのようなコメントが寄せられています。 ・陣内さんの笑いのセンスを信じています。これからも応援します。 ・みんな全力だから審査も難しいですよね。話を聞いて納得した。 ・腹が立つ内容だと思うのに、謙虚な姿勢ですごい。 陣内さんが5年連続で審査員をしているのは、自分の素直な想いに従いつつ、お笑いを真剣に考えて審査をしているからなのでしょう。 明確に数字に表すことのできない『お笑い』という世界。だからこそ、審査が難しく、次々と新しい笑いの形が生まれ、長く愛されるものなのかもしれません。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 陣内智則のネタジン チャンネル登録者数:156万人 再生回数: 7億6543万646回 この記事をシェアする Share Post LINE
2022年3月6日に、お笑い番組『R-1グランプリ2022』(フジテレビ系)が放送されました。
優勝したのは、お見送り芸人しんいちさん。さっそくオファーが相次ぎ、テレビの出演も増えています。
一方で、今回5年目となる審査員を務めたお笑いタレントの陣内智則さんのもとには、ネットから批判の声が寄せられていました。
「審査の判断が難しかった」という陣内さん。ネット上での『プチ炎上』に、陣内さんは受け止める姿勢を見せました。
スタッフからネット上の批判を読み上げてもらい、陣内さんはこのようにコメントしています。
出典:陣内智則のネタジン 動画はこちら
「審査後のコメントが『もうひと展開…』という内容ばかりで、具体的なアドバイスがない」といった批判に対し、陣内さんは自分の語彙力のなさを認めて謝罪をしました。
陣内さんは、「もっと盛り上がってほしいという想いがあった」と理由を説明し、当時の自分は『待て』をされている犬のような状態で、欲してしまいすぎたと反省します。
また、出場者3人が同点で、決勝進出者を選ぶ際に審査がぶれたことに対しても、指摘がありました。
陣内さんは、3人の中で点数を高くつけた、お笑いコンビ『金の国』の渡部おにぎりさんではなく、お見送り芸人しんいちさんを選出。
また、コンビから出場するお笑いタレントを否定するようなコメントをしたため、視聴者からは批判を浴びていました。
陣内さんは「ごもっとも」と認めつつ、「ただ次でもう1本見るなら…」とコメントの真意を説明。
「最初の段階で、お見送り芸人しんいちさんに点数をもっとつけておけばよかった」と、自身の行動を振り返りました。
視聴者からは、陣内さんの真摯な様子にこのようなコメントが寄せられています。
・陣内さんの笑いのセンスを信じています。これからも応援します。
・みんな全力だから審査も難しいですよね。話を聞いて納得した。
・腹が立つ内容だと思うのに、謙虚な姿勢ですごい。
陣内さんが5年連続で審査員をしているのは、自分の素直な想いに従いつつ、お笑いを真剣に考えて審査をしているからなのでしょう。
明確に数字に表すことのできない『お笑い』という世界。だからこそ、審査が難しく、次々と新しい笑いの形が生まれ、長く愛されるものなのかもしれません。
[文・構成/GLUGLU編集部]