割れてしまった筆、どうやって復活させる!? 正しい筆と硯の洗い方も紹介!

ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:

書道をしようと思ったら、筆が割れていたということはありませんか。

それは、筆の中に墨が残ってしまっていることが原因。

筆が割れたままでは、きれいな文字は書けません。復活させる方法をYouTubeチャンネル『書道のお姫様』でチェックしてみましょう。

ペットボトルに温かい水を入れる場合は、変形することがあるため十分に気を付けてください。

まずは割れた穂先だけをお湯につけるようにします。時間が経つと、ペットボトルの底に墨が沈殿していました!

汚れをよく落として、穂先を下に向けて干せば復活するといいます。

このように筆が割れないようにするには、毎回片付ける時にきれいにすることが重要です。

ぬるま湯で筆の奥まで入っている墨を落としていきましょう。墨をよく落としたら、穂先を整えて吊るして乾かします。

しっかり洗うことによって筆が長持ちするのだとか。

また、硯は余分な墨を拭き取り、柔らかいスポンジで隅まで洗います。30分ほどぬるま湯に浸してその後拭き取ると、きれいになりました!

最後は、手本を見ながら写す『臨書』のポイントを紹介した動画です。

横線の幅、中心、空間などを意識すると文字のバランスがよく分かりますね。

文字が増えるにつれ、確認することも増えていきます。

臨書をする前に、ポイントを振り返って、落ち着いて書いてみましょう。

動画を参考に、1年の抱負を筆で書いてみると自分の考えが整理されるかもしれません。

たまには、墨の匂いに包まれながら、筆を持つ時間を作るのもいいのではないでしょうか!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

書道のお姫様

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