放っておくと火災になるかも…! 消防組合が注意喚起する『危険なコンセント』とは? ニュース By - GLUGLU編集部 更新:2023-01-31 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 2023年1月、コンセント部分が激しく燃える火事が多発しています。 福島県の郡山地方広域消防組合のYouTubeチャンネル『郡山消防YouTubeチャンネル』では、コンセントの劣化による放電の実験動画を投稿。 コードを少し動かすだけで電源が切れたり、プラグの抜き差しが緩かったりしたら危険なサインです。そんなコンセントに、身に覚えはありませんか。 動画では、危険なコンセントの内部を撮影しています。普段は見えないコンセント内部。どのような現象が起きているのでしょうか。 劣化したコンセントの内部では、雷が落ちるように放電が発生していました。 トラッキング現象とは、緩んだ箇所に埃がたまり、そこに湿気がたまって放電を繰り返した際に発火するというもの。 長年使い続けている家電製品などは、特に注意が必要です。 危険なコンセントは新しいものに交換したり、家電量販店などに相談したりしましょう。 トラッキング現象は、季節関係なく起こりうるものですが、特に梅雨と寒い時期は多いそうです。 定期的にコンセントの確認をして、火災を防ぎましょう。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 郡山消防YouTubeチャンネル チャンネル登録者数:2990人 再生回数: 105万1826回 郡山地方広域消防組合の公式チャンネルです。火災予防や予防救急などの注意喚起に関する情報のほか、訓練や日ごろの業務の様子の紹介など、さまざまな動画を配信しています。ぜひ、チャンネル登録をお願いします!🔶インスタグラムhttps://www.instagram.com/koriyama_firedept_official/🔶フェイスブックhttps://www.facebook.com/koriyama.fire.department🔶 ウェブサイトhttps://www.shobo.koriyama.fukushima.jp/ この記事をシェアする Share Tweet LINE