こんなに変わるとは…! 味がおいしくなる『蒸らしの湯量』を検証すると? 料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:2023-05-27 Share Post LINE はてな ホッとひと息つきたい時や、デザートのおともとして飲むコーヒー。 コーヒー好きの人の多くは、おいしい味になる淹れ方に興味があるのではないでしょうか。 そのような人に、ぜひ見てほしい動画がこちらです。 出典:Kenken Coffee 動画はこちら この動画は、YouTubeチャンネル『Kenken Coffee』のけんけんさんが、「蒸らしの湯量でコーヒーの味わいはどう変わるのか」について、検証したものです。 具体的には1投目の湯量を20㎖、50㎖、80㎖の3パターンとし、後はそれぞれ同じ湯量の条件でお湯を注いだ場合の、コーヒーの濃度を示す『TDS』および味を比較しています。結果は以下の通りです。 ・20㎖:TDS1.54 ・50㎖:TDS1.58 ・80㎖:TDS1.54 けんけんさんは「TDSの結果については、ほぼ違いがない」とコメント。 一方で、味の結果は大きく異なりました。けんけんさんいわく「蒸らしの湯量が増えるにつれて、酸味が強くなる」といいます。 コーヒーの酸味に関しては、1投目の湯量80㎖が一番強く、50㎖、20㎖と続くということですね。 また、甘さについて、差はそれほどありませんが、酸味が少ないぶん、1投目の湯量20㎖のコーヒーは、甘さと苦みを感じやすかったといいます。 けんけんさんは検証を終えて「思ったより変化が大きく、蒸らしの湯量は大きな変数ととらえたほうがよさそう」と話していました。 「実験みたいで面白い」「ド素人にも参考になる」という声が多くあがった、本動画。 今後は、蒸らしの湯量を調整して、おいしいコーヒーを淹れてみてはいかがでしょうか。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 Kenken Coffee チャンネル登録者数:4万1100人 再生回数: 607万4412回 関連ワード 検証企画 この記事をシェアする Share Post LINE
ホッとひと息つきたい時や、デザートのおともとして飲むコーヒー。
コーヒー好きの人の多くは、おいしい味になる淹れ方に興味があるのではないでしょうか。
そのような人に、ぜひ見てほしい動画がこちらです。
出典:Kenken Coffee 動画はこちら
この動画は、YouTubeチャンネル『Kenken Coffee』のけんけんさんが、「蒸らしの湯量でコーヒーの味わいはどう変わるのか」について、検証したものです。
具体的には1投目の湯量を20㎖、50㎖、80㎖の3パターンとし、後はそれぞれ同じ湯量の条件でお湯を注いだ場合の、コーヒーの濃度を示す『TDS』および味を比較しています。結果は以下の通りです。
・20㎖:TDS1.54
・50㎖:TDS1.58
・80㎖:TDS1.54
けんけんさんは「TDSの結果については、ほぼ違いがない」とコメント。
一方で、味の結果は大きく異なりました。けんけんさんいわく「蒸らしの湯量が増えるにつれて、酸味が強くなる」といいます。
コーヒーの酸味に関しては、1投目の湯量80㎖が一番強く、50㎖、20㎖と続くということですね。
また、甘さについて、差はそれほどありませんが、酸味が少ないぶん、1投目の湯量20㎖のコーヒーは、甘さと苦みを感じやすかったといいます。
けんけんさんは検証を終えて「思ったより変化が大きく、蒸らしの湯量は大きな変数ととらえたほうがよさそう」と話していました。
「実験みたいで面白い」「ド素人にも参考になる」という声が多くあがった、本動画。
今後は、蒸らしの湯量を調整して、おいしいコーヒーを淹れてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/GLUGLU編集部]