目が回りそう…! 朝5時起きの小児科医ママの『怒涛のルーティン』がこちら DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:2023-06-12 Share Post LINE はてな 『医師』と聞くと、あなたはどんなことを想像するでしょうか。頭がよくて、お金持ちで、いつも忙しく走り回っていて…。 しかし実際は、バタバタと家事に追われたり、子育てに奮闘したり、家の中ではきっと私たちと同じように『普通の人』なのかもしれません。 あまりイメージができない医師のリアルな毎日を垣間見ることができるYouTubeチャンネル『女医の日常』。 二児の母でもある小児科医の投稿者さんが、女医という職業を身近に感じてもらうために動画を投稿しています。 動画を見れば、今までは雲の上の存在のようだった医師が、ちょっと身近に感じられるはずですよ。 二児の母でもある女医の朝は… 例えばこちらは、投稿者さんの平日のモーニングルーティンを収めた動画です。 出典: 動画はこちら 平日は朝5時に起きているという投稿者さん。その1分後には手早く米を研ぎ始めます。 時間がない中でも、スキンケアはしっかり欠かさなかったり、好きな音楽をかけたり、自分自身のケアを怠らない点は見習いたいですよね。 隙間時間に洗濯物を畳んだり、メイクを済ませたり、休むヒマはなく家事をこなしていきます。 そして朝食の準備に取りかかっていく投稿者さん。サラダを作ったり、カボチャを煮たり、魚を焼いたりと、多忙にも関わらず栄養バランスを考えた朝食を手際よく準備する様子に脱帽です…! そんな時、病院から救急のコールが。小児科医である投稿者さんは、完全なお休みという日は少なく、常に待機状態でいつ電話が鳴るか分からないのが日常だといいます。改めて大変な仕事ですよね。 寝起きで不機嫌な次男を抱っこしながらテキパキと準備を進める投稿者さん。小児科医としても母としても大忙しですが、適度に力を抜きながらも丁寧に暮らす姿に、励まされる人も多いのではないでしょうか。 女医の夫の日常 一方こちらは、投稿者さんの夫目線での日常を収めた動画。 出典: 動画はこちら 平日休みがあるという夫。この日は妻が仕事のため、子供たちの保育園の準備を一緒に進めていきます。 妻と子供がでかけた後は、ゆっくり自分の時間…とならないのがすごいところ!急いでゴミ出し、洗濯、部屋の整理、キッチンの掃除などを手際よく進めていきます。 キッチンマットを洗うなど、普段は妻が忙しくて手が届かないところを補ったり、妻の家事のこだわりに干渉しなかったり、夫婦の心地よい距離感を大切にしていることが伝わってきますよね。 夫婦関係において『他人を変えることはできない』という考えを大切にしているという夫。「変えたければまず自分が変わる」という姿勢にハッとさせられるのではないでしょうか。 子供と妻が帰宅したら、一緒に遊んであげたり、妻の動きを見ながら家事をサポートしたり…無理なく2人が協力し合っていて、素敵ですね。 知られざる『女医の日常』 2023年6月現在、双子を妊娠中だという投稿者さん。まもなく6人家族になろうとしていて、これまで以上に夫婦の結束が不可欠になるはずです。 夫との役割分担の工夫や、夫婦の溝ができないコツを聞いてみました。 投稿者さん 家事に関しては、料理と洗濯物干しは基本的には自分がやっています。洗濯物の取り込みは早く帰れたほうがやっていることが多いです。 掃除は気付いたほうがやる感じですが、夫のほうがきれい好きなので、ルンバを出動させたり、床のモップがけをしてくれたり、気付いたらやってくれていることが多いです。 投稿者さん 以前はお互い相手に期待しすぎてしまって「なんで、こうしてくれないの!?」とネガティブに考えてしまい、ケンカになることもありました。 今はいい意味であまり期待しないようにしていて、やってくれたら「ありがとう!」というようにしています。 動画撮影の様子 投稿者さん 育児については分担していませんが、外で遊ぶ系の遊びは夫が頑張ってくれます。 休日は、なるべくみんなでどこかへ出かけるようにしています。子供に文化や芸術など、いろいろな経験をさせてあげたいからです。 また、子供の教育やしつけに対する考え方は夫婦でだいたい一致していて、もし「違うかな」と思ったら話し合うようにしています。 投稿者さん とにもかくにも、家族みんな「ありがとう」は日頃から伝えるようにしています。主体性を持ち、いい意味で夫にも子供にも依存しすぎないことが大切だと考えています。 次のページ『母』と『小児科医』を両立をする日々で得たものとは 1 2 関連ワード ルーティン妊娠 この記事をシェアする Share Post LINE
『医師』と聞くと、あなたはどんなことを想像するでしょうか。頭がよくて、お金持ちで、いつも忙しく走り回っていて…。
しかし実際は、バタバタと家事に追われたり、子育てに奮闘したり、家の中ではきっと私たちと同じように『普通の人』なのかもしれません。
あまりイメージができない医師のリアルな毎日を垣間見ることができるYouTubeチャンネル『女医の日常』。
二児の母でもある小児科医の投稿者さんが、女医という職業を身近に感じてもらうために動画を投稿しています。
動画を見れば、今までは雲の上の存在のようだった医師が、ちょっと身近に感じられるはずですよ。
二児の母でもある女医の朝は…
例えばこちらは、投稿者さんの平日のモーニングルーティンを収めた動画です。
出典: 動画はこちら
平日は朝5時に起きているという投稿者さん。その1分後には手早く米を研ぎ始めます。
時間がない中でも、スキンケアはしっかり欠かさなかったり、好きな音楽をかけたり、自分自身のケアを怠らない点は見習いたいですよね。
隙間時間に洗濯物を畳んだり、メイクを済ませたり、休むヒマはなく家事をこなしていきます。
そして朝食の準備に取りかかっていく投稿者さん。サラダを作ったり、カボチャを煮たり、魚を焼いたりと、多忙にも関わらず栄養バランスを考えた朝食を手際よく準備する様子に脱帽です…!
そんな時、病院から救急のコールが。小児科医である投稿者さんは、完全なお休みという日は少なく、常に待機状態でいつ電話が鳴るか分からないのが日常だといいます。改めて大変な仕事ですよね。
寝起きで不機嫌な次男を抱っこしながらテキパキと準備を進める投稿者さん。小児科医としても母としても大忙しですが、適度に力を抜きながらも丁寧に暮らす姿に、励まされる人も多いのではないでしょうか。
女医の夫の日常
一方こちらは、投稿者さんの夫目線での日常を収めた動画。
出典: 動画はこちら
平日休みがあるという夫。この日は妻が仕事のため、子供たちの保育園の準備を一緒に進めていきます。
妻と子供がでかけた後は、ゆっくり自分の時間…とならないのがすごいところ!急いでゴミ出し、洗濯、部屋の整理、キッチンの掃除などを手際よく進めていきます。
キッチンマットを洗うなど、普段は妻が忙しくて手が届かないところを補ったり、妻の家事のこだわりに干渉しなかったり、夫婦の心地よい距離感を大切にしていることが伝わってきますよね。
夫婦関係において『他人を変えることはできない』という考えを大切にしているという夫。「変えたければまず自分が変わる」という姿勢にハッとさせられるのではないでしょうか。
子供と妻が帰宅したら、一緒に遊んであげたり、妻の動きを見ながら家事をサポートしたり…無理なく2人が協力し合っていて、素敵ですね。
知られざる『女医の日常』
2023年6月現在、双子を妊娠中だという投稿者さん。まもなく6人家族になろうとしていて、これまで以上に夫婦の結束が不可欠になるはずです。
夫との役割分担の工夫や、夫婦の溝ができないコツを聞いてみました。
家事に関しては、料理と洗濯物干しは基本的には自分がやっています。洗濯物の取り込みは早く帰れたほうがやっていることが多いです。
掃除は気付いたほうがやる感じですが、夫のほうがきれい好きなので、ルンバを出動させたり、床のモップがけをしてくれたり、気付いたらやってくれていることが多いです。
以前はお互い相手に期待しすぎてしまって「なんで、こうしてくれないの!?」とネガティブに考えてしまい、ケンカになることもありました。
今はいい意味であまり期待しないようにしていて、やってくれたら「ありがとう!」というようにしています。
動画撮影の様子
育児については分担していませんが、外で遊ぶ系の遊びは夫が頑張ってくれます。
休日は、なるべくみんなでどこかへ出かけるようにしています。子供に文化や芸術など、いろいろな経験をさせてあげたいからです。
また、子供の教育やしつけに対する考え方は夫婦でだいたい一致していて、もし「違うかな」と思ったら話し合うようにしています。
とにもかくにも、家族みんな「ありがとう」は日頃から伝えるようにしています。主体性を持ち、いい意味で夫にも子供にも依存しすぎないことが大切だと考えています。